こんにちは、ワッキー☆売上倍増アドバイザーです。
連日、案件の「育成」だの「醸成」だの理屈っぽい話が続きました。最終的に営業活動の成否を決めるのは「パッション」。おいしいワインの話で英気を養いましょう！
Robert M Parker, Jr.というワイン評論家をご存知ですか？ワインの世界にスコアリング（点数付け）という考え持ち込んだ人です。
この「スコアリング」が根付くまでワインの価格は、広告収入に依存する著名なワイン雑誌の評価によって決まっていました。彼は広告を一切使わず消費者視点でワインを評価、しかも自腹。その評価が市場価格に影響を与えるまでになっています。
☆スコアリングの主な評価指標
・ワインの総合的な色、見た目に５点
・アロマとブーケの強さと複雑さ、清らかさを１５点
・後味が２０点
・総合的な質のレベル、また若いワインの場合将来の熟成の可能性に１０点
・９６～１００点 Extraordinary 驚くべき素晴らしいワイン
・９０～９５点 Outstanding 絶品
・８７～８９点 Extremely Good 極めて良い
・８４～９６点 Quite Good 優良
・８０～８３点 Above Average 中の上
・７０～７９点 Average 並
・５０～６９点 Below Average to Poor 飲むに値しない
☆オーパスワン ナパヴァレー1996
●史上最高のオーパスにあった1996年ヴィンテージ。
長らくオーパス過去最高傑作とされていたのがこちらの1996年ヴィンテージ。90年代としては圧倒的No.1。パーカー氏は【RP94点】を与え、次のようにコメントしています。
「これは過去最も素晴らしいオーパス・ワンのひとつで、ダークルビー／パープル・カラー、特筆すべきものであるのと同様に、ブラックベリー、カシス、プラム、鞍革の入り混じる甘い甘草の強烈なブーケ。継ぎ目の無いフルボディーのこのワインは、過去ヴィンテージに比べてよりビロードのようなテクスチャー、贅沢でジューシー。中庸の口当たりは広大でコシがある。長い余韻は、グリセリン、熟したフルーツ、甘いタンニンで満たされている。」 
関連記事：ホームページ来訪企業リスト化サービス