◆雪隠(せっちん)◆厠(かわや)◆便所◆手水(てみず、ちょうず)
世界 何処へ行ってもトイレは昔からふじょうであまり良く思われていない。
特に日本では隠すことから始まっている。
金隠し何てのもある。
隠すだけではなくて日本では言葉としていろんな方面に派生していった。
汚い不浄な話だけども動物 イヤ生物が生きていくのには大切な部分。
タマにはこんな事 考えてみてはドウかな。


◆金隠し - Wikipedia http://bit.ly/yU97jy
 金隠し(きんかくし)とは、金玉(睾丸)を隠すもの。
@和式大便器にある前方に設けた遮蔽物。転じて、そのように作られた陶製(衛生陶器)の便器。
 ∵男性が使う小便器の仕切りや、女性用の和式便器も「きんかくし」と呼ばれることがある。
 ∵便器の「きんかくし」の語源の一つに「きぬかけ」というのがある。平安時代の樋箱(しゃがみ式のおまるの一種)には鳥居のような丸い棒が付いており、それを「きぬかけ」と呼んだ。この時の使用姿勢は「きぬかけ」を背にしゃがみ、まくり上げた着物(十二単)の裾を掛けて用を足した。この言葉がいつ頃「きんかくし」となったかは不明。
 ∵その後、板状のものが現れる。明治に入り陶製便器が大量製造されるようになると現在のような半円状(スリッパ型)の便器が登場する。(初期の陶製便器のきんかくしは板状のものである)。
 ∵その後も形状は長らく半円状であったが1990年代頃よりモデルチェンジで台形状になった金隠しが増え、現在生産されている和式便器の金隠しの形状は殆んどが台形状になっている。
 ∵日本で現存する最古の金隠し(板)は、昭和55(1980)年に一乗谷朝倉氏遺跡から出土した。この金隠しの出土が、発掘場所が「便所」であるという立証に役立った。
@鎧(よろい)の前腰にある草摺(くさずり)、前板(まえいた)のこと。
◆便器 - Wikipedia  http://bit.ly/yopsZE
 
●世界のトイレの歴史
◆トイレ遺構 - Wikipedia http://bit.ly/ApzRHP
◆トイレの歴史 http://amba.to/Ai7Ei1 http://bit.ly/Aan8Lg http://bit.ly/AjWqkA http://bit.ly/yvufKP
 

◆「せっちん」の由来について考える http://bit.ly/wgN8N7
現在では殆ど死語になっているが、トイレの別称
現在、「雪隠」は「雪隠詰め」、「雪隠大工」などトイレのことを直接表現しない比喩的な言葉として使われている。
「雪隠」は本当に中国から来た言葉なのだろうか?
 
◆西浄 とは - コトバンクデジタル大辞泉   http://bit.ly/Aq0N7I
西浄の用語解説 - 《「ちん(浄)」は唐音》禅寺で、西序(せいじょ)の人の使用する便所。
 
◆厠(かわや) - 語源由来辞典 http://bit.ly/xdijNH
厠は数ある便所の別名の中でも古く、奈良時代から見られる。 712年『古事記』には、水 の流れる溝の上に設けられていたことが示されており、川の上に掛け渡した屋の意味で、「川屋」の説が有力とされる。
 
◆便所 - Wikipedia http://bit.ly/w221UI
便所(べんじょ)とは、大小便の排泄の用を足すための設備を備えている場所。
さまざまな呼称や異称がある。
不潔、不浄なイメージが強いため、日本も含め、多くの文化圏で婉曲表現が存在する。
日本には便所を意味する呼称や異称が多い。
「厠(かわや)」は古く『古事記』にその例が見え、施設の下に水を流す溝を配した「川屋」だったことがわかる。
あからさまに口にすることが「はばかられる」ために「はばかり」「手水(ちょうず)」といったり、中国の伝説的な禅師の名から「雪隠(せっちん)」という語を使うようにもなった。昭和になると「ご不浄」から「お手洗い」「化粧室」としだいに表現がより穏やかなものが使われるようになり、主に女性を中心に、便所に行くことを「花を摘みに行く」と表現するようになっていった。
戦後は「トイレ」や「W.C.(water closet の頭文字)」など外国語に由来する表現や男女を示すピクトグラムでその場所を表したりすることも増えた。
 
◆手水 - Wikipedia http://bit.ly/wehNCO
手水(てみず、ちょうず)とは、
・神社や寺院で、参拝前に手を清める水。通常は手水舎(てみずや、ちょうずや)で用いる。
・便所の異称。
なお、「ちょうず」の名は「てみず」の転訛で、ウ音便化を含む規則的な変化(テミヅ → テウヅ → チョーズ )によるものである。
 
◆手水舎 http://bit.ly/wQOfa6
 手水舎(ちょうずや・てみずや)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。
 水盤舎(すいばんしゃ)とも呼ばれる。
 
◆手水「ちょうず」の作法 http://bit.ly/yzJVUb
◆手水の作法 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GYHoFwbJMwI

◆手水鉢 - Wikipedia http://bit.ly/zPYYGW
手水鉢(ちょうずばち)とは、元来、神前、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器をさす。
その後茶の湯にも取り入れられ、露地の中に置かれるようになり、つくばいと呼ばれる独特の様式を形成していった。
 
◆はばかり【憚り】http://bit.ly/z1wIIX
A[名]
1 はばかること。遠慮すべきこと。「大先輩に対して何のはばかりもない」
2 差し支えること。差し障り。「実名を出すのははばかりがある」
3 《人目をはばかる所の意から》便所。
B[形動][文][ナリ]「憚り様」に同じ。
 「お酌ははばかりだが先生に願うで」〈二葉亭・其面影〉
◆はばかり【憚り】三省堂 大辞林 http://bit.ly/As7son
〔動詞「はばかる」の連用形から〕
(1)おそれつつしむこと。さしひかえること。遠慮。
「何の憚りもなく出入りする」
(2)さしさわりのあること。差しつかえ。支障。
「表ざたにするには憚りがある」
(3)〔人目をはばかる所の意〕便所。
「憚りへ行く」
(4)「はばかりさま」の略。
「母親が汲(くん)で出す茶碗を憚りとも言はずに受取りて/浮雲(四迷)」
 
◆こうか【後架】三省堂 大辞林 http://bit.ly/xyHvGT
〔「架」は棚の意〕
禅寺で、僧堂の後ろに設けた手洗い場。
また、そのかたわらに便所もあったところから、便所のこと。ごか。
 
◆ようたし【用足し/用▽達】三省堂 大辞林 http://bit.ly/xyEUDC
(名)スル
(1)用事をすませること。
(2)役所・会社などに出入りして品物を納めること。また、それをする商人。御用達。
(3)大小便をすること。
 
◆三省堂 大辞林   http://bit.ly/wtG5Tq
・びんしょ【便所/▼鬢所】
(1)適当な所。《便所》
(2)室町時代、貴族の家で、鬢や髪を整えたり衣服をつけたりしたところ。便宜所。《鬢所》
・べんじょ【便所】
大小便をするための施設。かわや。はばかり。雪隠(せつちん)。後架(こうか)。手洗い。トイレ。