今年も、交流戦の季節がやってきました。
ファイターズは、甲子園からスタートです。

タイガース戦、連勝です。
初戦は、吉川が先発しました。
甲子園初登板だったが、緊張したり入れ込んだりすることなく、立ち上がりから自分の投球ができていました。
先発投手には回を増すごとに調子を上げていくタイプと、初回から飛ばしまくって行けるとこまで行くぞと言うタイプがいます。(どっちもできるやつもいる)
吉川は、逃げ馬のように行けるとこまで行く作戦が今のところあっているようです。
7回からは、森内、宮西、増井の継投で、逃げ切りました。

2戦目は、ウルフが投げました。
打球が2度、体に当たるハプニングがあったが、がんばって6回途中まで投げました。

6回、2アウト満塁のピンチで、乾がナイスピッチングでした。
1発で同点の場面だったので、男気を出して真っ向勝負されるとちょっと怖かったが、冷静にストライクからボールになる変化球で、長打のある打者をアウトにしてくれました。(ストライクゾーンは、1球だけだった)
おい、ちょっと待てよ、ストライクからボールと言う事は、見逃されていれば押し出しやん。
そうなんです。
押し出しの恐怖に耐えた、乾の冷静な勇気ある投球だったんです。(偶然だった可能性もあるが)
基本的には、1点もやらない気持ちでマウンドにいるが、ケースによっては失点覚悟の投球をしなければならないのです。(この判断が難しい)

そういえば、千葉から屋外の球場が続きますね。
そうそう、函館のゲーム、なぜ、佑ちゃんは外のブルペンでウォーミングアップをしなかったのかと言う記事を見たが、それは、あの2試合、外のブルペンは使用不可で室内のブルペンだけでいきましょうと言う決まりがあったからなんです。(ガラの悪いわしにも、勝負のためにルールを破る考えは出てこなかった)
あかん、愚痴になってしもた。

さて、週末はカープ2連戦です。
これも、外の球場ですね。
うわさによると、マウンドのコンディションが悪いらしいが、条件は両チーム同じです。
打者をやっつけることに、集中していきたいと思います。
まずは、斎藤佑が投げます。

ほな、また。

オークスって、差しが決まるイメージがあるぞ。