人に認められること

多分である。無条件の愛とは何があっても他人が受け入れてくれているという感覚だと思う。私で言えば母親、他界した祖母である。父親も私のことを認めてはくれる。ただ職やふるまいなどある一定の条件をクリアしている時のような感じがする。良い悪いではない。そう思えるのは大切な自分にとって大切な財産である。多分祖父母や両親など長寿のお祝いをしようとされる方は今まで愛情を請けてこられている方なのだと思う。それは幸せなことである。しかしそのような愛情を体感しないまま成人されている方も多い。大切なのは、そのような方も多いし、それをまるごと肯定することなのだろう。