フィリップ・コトラーの4つの顧客分類 | 法人営業☆新規顧客開拓のツボとコツ

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~集客を仕組み化、営業はお客様との関係づくりに専念!~


こんにちは、ワッキー☆売上倍増アドバイザーです。

『他社に勝つ営業力分析』でお伝えしたとおり、営業戦略を考える際、お客様から見た自社の営業力を客観的に評価することが重要です。

お客様へのインタビューは自社で行っても構いませんが、できれば専門の会社に任せることをお勧めします。お客様は本当のことをいいたがりませんので。

一方で、営業戦力の効率を最大化するためには、「お客様を選別する」ということも忘れてはいけません。

現代マーケティングの第一人者といわれるフィリップス・コトラー氏は顧客を次のように分類しています。

1.「最も利益をもたらす顧客」
2.「最も成長が望める顧客」
3.競合などで離反してしまう可能性の高い「最も脆弱な顧客」、
4.利益に貢献せず、マイナス面の多い「最も厄介な顧客」です。


お客様を大切にするということは重要です。ただ、限りあるリソースから最大限の効果を求めようとするならば、メリハリの利いた営業をする必要があります。

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