今日大晦日にまさかの知らせが ... 。

我が師、大瀧詠一さんが亡くなったとの
知らせが入りました。
でもまだ信じられません。
そしてとてもではありませんが
信じたくありません。

大瀧さんとの出会いがなければ
僕のすべての音楽人生は
この世に存在しませんでした。

そして
少しでも大瀧さんの意志を継ごうと
楽しみに聴いていた
「アメリカンポップス伝」が未完に
終わってしまったことも残念でなりません。

ただちに受け止めたくないことですが
謹んで冥福を祈りたいと思います。
どうかやすらかに
そしてこれからの僕たちの
行く末を
あたたかく見守っていてください。


おもえば10月27日、小作W-POINTでの
uncle-jamライヴにわざわざ
訪ねてきてくださいました。
ほんとにありがとうございました。
大瀧さんのことだから
僕と杉未来君との不思議な縁(えにし)を
その目で確かめにおいでになったのでは
と思っています。





年末の忙しさにかまけて
落ち着いたらお礼の電話を
差し上げようと思っていた
矢先のことで誠に残念でなりません。
最後まで不肖の弟子だったことを
どうかお許しください。

そして、みなさん
ご心配をかけてしまって
スマンの涙でした。
まだ心は宙にういたままですが
とりあえず僕はだいじょうぶです。

大瀧さんの想い出については
気持ちがおちついたときに
いずれここで
感謝をこめてきちんと
したためたいと思っています。

大瀧さん
ありがとうございました。



いまでも一番好きな大瀧詠一ファースト。なかでもこの曲が好きでした。