切り替えは早い方だが、
日にちが変わって今日になっても
敗戦のダメージがまだ残っていることを
客観的に認識している自分がいる。

取り戻せない時間なのは分かっていても

勝ち負けではなく
2ー0からボール球を投げなかった自分に表現出来ない、言葉に出来ない感情が覆い被さってくる。

そんな気持ちを抑え込むように今日は無心で練習に取り組んだ。

稀哲、石川が話してくれた内容には救われた気がする。
(ありがとう)


次に向けて準備と練習は始まっている。

次回はまた違うチームとの試合だし
(反省、教訓は、どこか頭の隅に残しつつ)気持ち新たに
その試合での展開、状況に対応して投球しなくてはいけない。

絶対的な力が落ちてきた分
経験を引き出す集中力と
対応力がもっと必要だ。


2軍生活が長かったせいかマウンド上で相手打者を見下ろせてない感じがある。

対等に勝負していては
なかなか抑え込むことは出来ない。

良い意味でマウンドで余裕がなくては。

3試合投げたことで
打者との距離感、空気感はだいぶ取り戻してきた。

あとは昨日のような自ら勝利から遠ざかる行動ではなく
勝つための勝負勘、感性を敏感にしていけば

勝ち負けはあっても
昨日と同じような内容はなくなるだろう。



…まぁ俺の世界だから理解するのは難しいだろうし

(選手なら部分的に理解可能な所もあるのか?)


俺レベルの考えだから…。

超一流は、もっと単純で簡単に抑えるのだろうけど。









結論は
とらわれ過ぎず
だけど柔軟にかな。。。