サッカー男子、スペインから金星 大津のゴールで1―0
2012年7月27日 02時24分
日本―スペイン 前半、先制ゴールを決め喜ぶ大津(左端)と(右へ)吉田、酒井宏、東=ハムデンパーク(共同)
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【グラスゴー共同】27日に開幕が迫ったロンドン五輪は26日、サッカー男子(原則23歳以下)が始まり、1次リーグD組の日本は英国のグラスゴーで優勝候補のスペインを1―0で破る金星を挙げ、勝ち点3を手にした。
日本は前半34分に 大津が先制ゴールを決めて1―0で折り返し、前半41分に退場者を出したスペインの反撃を封じ込んだ。
5大会連続9度目の出場となる日本は、1968年メキシコ五輪以来44年ぶりのメダル獲得を目指す。日本は2004年アテネ五輪以来2大会ぶりの白星で、優勝候補のブラジルを破った1996年アトランタ五輪の「マイアミの奇跡」の再現となった。
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