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6月11日(月)は、当店で働いていて、家業の自転車販売店の後継者
として、頑張っているO君が、やってきました。
彼は、大学2年生の時に、インターンシップで当店に来ました。
そして、彼が大学4年生の時に、担当教授が、私を良くしてもらっている
方でしたので、 その方に、依頼されまして、大学4年生時と卒業してから
一年間、合計二年間、当店に在籍をしていました。
担当教授から、依頼されたのは、「この生徒を、家業後継者として育てて
もらえませんでしょうか?」という、熱い依頼でした。
そして、当店を離れて、お父様の自転車店の後継者として、頑張っている
毎日だと思いますが、 このたび、自転車組立士の資格を取るために、実務
経験の認証に来ました。
この資格が無いと、自転車の安全基準を満たしている整備をしていると認定してくれません。
つまり、安全に組み立てられていると、国の機構である国土交通省から認定されない自転車は
自転車の賠償責任保険であるTSマーク保険に加入出来ません。
その必要性を、感じたO君は、自ら店の改革に乗り出して、自転車組立士の資格を
取得する決意をしたみたいです。
最近、自転車ブームに乗りまして、大変難しくなってきている 自転車組立士の
資格を、一発で、合格をするとは思えませんが、彼がそういうことを自分で考えて
自分のお父様が創立した自転車店に貢献をしたい。
地元に貢献をしたいと思って、自主的に行動に出たということが、進歩だなあと
彼の成長が、本当にうれしい一日でした。