YoShiさんのブログ
悟りの書 ～Road to Awakening～
から、
ビジネスとスピリチュアル
のページを読み込んでいきましょう♪
自分はスピリチュアルを学び始めた頃は、
苦しみから逃れたくて「何があっても絶対大丈夫」
みたいなメッセージに惹かれていたんですが、
YoShiさんとご縁が繋がってからその辺の
関心の方向性もすっかり変わってしまいました。
今や現実に活かせないスピリチュアルは意味が無い！
……とまでは行きませんが、現実に変化を与えてこその
スピリチュアルなんだなと思うようになりました。
引き寄せの法則やスピリチュアルが自我の視点からは
正確に捉えられないというのは、
例えるなら木を見て、その下の根っこの形が
正確に想像できないのに似ています。
顕在意識＝自我、潜在意識＝真我とすると、
そもそも意識全体の中の、
自覚できている部分が顕在意識で、
できていない部分が潜在意識なので、
私達は絶対に潜在意識を知ることはできません。
知った瞬間にそれは顕在意識になります。
ちょっと言葉遊びのようになってしまいましたが、
要は潜在意識（未知の部分）が常に自分の中にあると
オープンに自覚していることが大事なのです。
心と向き合い、精神性を高めるというのは
ある意味この潜在意識をどれだけ顕在意識に
上らせられるかということです。
潜在意識を認識するたびに、選択肢が増え、
セルフイメージが書き変わり、結果精神性が高まります。
しかし、自我の視点がすべてと思って見てしまうと、
（自分はこうこうこういう人間だと確定して考えてしまうと）
潜在意識の部分を切り落として見てしまうので、
それ以上顕在意識を広げることができなくなってしまいます。
それが
「内にこもり、小さな我としての自分の心だけにフォーカスしてしまう」
状態です。
やっぱり最初から可能性を限定しちゃまずいですね。
さっきの木の話に戻ると、
木の下には目には見えないですが確実に根があります。
それと同じように自分の中にもまだ見えていない
自分の可能性があるということを意識すること、
そこにフォーカスを当てることが悟りへの近道です。
そして、元々潜在意識だった部分を顕在意識で
認識できるようになると、認識できる意識の領域が広がるので
よりクリアに引き寄せの法則や思考の現実化の
プロセスが認識できるようになり、
それを活かしていきやすくなります。
あなたは、大人しいけど実は怒りっぽいのを
隠しているだけかもしれない。
環境が変われば真面目にもひょうきんにもなれるかもしれない。
プラス思考にも、マイナス思考にも、
理系にも、文系にも、
左脳系スピリチュアリストにも、右脳系スピリチュアリストにも、
自立的にも、依存的にも……
新たな自分が芽を出すかもしれない。
でも、そのどれもがあなたの本性ではない。
常にそのすべての可能性の中からどれかを選びながら
あなたは現れているにすぎない。
それを、忘れないで。
あなたには、選ぶ権利がある。
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