今朝、文化放送ソコダイジナトコ「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活!」で話した内容をコンパクトにご紹介!
先週は木星の衛星、エウロパの海に地球外生命がいるかもしれないという話した。
今回も図に乗って、「宇宙シリーズ第3弾!」
宇宙に知的生命体はいるか・・・の巻!
エウロパに生命がいるとしても、せいぜい、クラゲくらいのものだろう。
知的生命体となると、太陽系外しかありえない。
最も可能性が高いのは、「グリーゼ581g」という惑星。
地球からてんびん座の方向に20光年進んだところに、グリーゼ581という恒星がある。
その周りに、惑星が発見されている。
そのなかに一つの惑星が、液体の水と大気を持つことが可能な環境にありそうなことがわかった。
それが、「グリーゼ581g」
実は、オーストラリアの研究者が、ここから飛んでくる光に規則性があり、文明によって生じたパルス信号である可能性を以前から指摘していた。
現時点では、地球外の知的生命体の可能性が最も高い惑星だといえる。
ただし、UFOに乗って地球にやってくるかというと、これは疑問。
グリーゼ581は、太陽から89番目に近い恒星。
でも、20光年。
つまり、光速でも20年かかる。
まあ、現実的にはその10%が限界なので、200年はかかる。
アインシュタイン・ローゼンブリッジという小さい穴を通れば、ワープはできる。
でも、クオークの大きさ。
これを原子1個が通れる大きさまで拡大するだけで、日本全体の電力消費量の数百年分から数万年分は必要。
人が通れる大きさに拡大するとなると、気が遠くなるエネルギーが必要・・・。
おっと!
今回も宇宙のことを考えると、毎日の小さな悩みが消えてきた・・・!
現在、宇宙に思いを馳せて新型うつ病を予防するプログラムを開発中!
もちろん、宇宙が好きな人にしか効果はないが、副作用が心配いらないのが嬉しい!