ジャイアンツ2連戦、1勝1敗でした。

初戦、斎藤佑が先発しました。
6回途中4失点で降板だったが、調子はわるくありませんでした。
ホームラン警戒で、低めに投げようとがんばっていたが、相手はその低めに手を出さない作戦だった(と思う)ので、非常に苦しいピッチングになってしまいました。
強打者がそろっている打線、気持ちはわかるが、打者をやっつけることに集中するべきでした。(打者をやっつけるということは、ホームランを打たれないのと同じことになる)
ホームランを気にしすぎて、自分の投球ができなければ、本末転倒です。
どんな投手でも、多かれ少なかれ打たれる恐怖を感じながならマウンドに立っています。
斎藤には、どんな場面でも打者に向かっていける勇気と技のある投手になってほしいです。(わしは、やせ我慢で投げていた)

2戦目は、吉川ががんばりました。
ブルペンでは、球威はあったが球はものすごく暴れていました。
立ち上がり、いきなりの四球で、今日は完全に吉川ではなく悪川(ワルカワ)やと思っていました。
しかし、その心配は無用でした。
2回からは、ほぼ修正でき、7回までビッシとおさえてくれました。

谷元と乾は、給料の高い打線に飲み込まれてしまいました。
2人とも向かっていく姿勢は出していたが、ちょっと気合いが入りすぎました。
力み過ぎで、高めのボールが多かったです。
感情のコントロールも身につけなければいけません。(森内は、できていた)

週末は、スワローズ2連戦です。
初戦はウルフが投げます。
選手プロデュースデイ(いろんな催し物があるらしい)ということなので、是非、球場にきてください。

ほな、また。