2泊3日の淡路島、ドキュメント映画撮影の第三日目 | ののちゃんブログ

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四国は徳島で暮らしている、ののちゃんの日記です。

今日も午前3時過ぎに起床。 雨がぱらつく中、Oさんの絵画教室屋根裏にある小部屋にお伺いしました。

まだ外は真っ暗。。。ホットコーヒーを飲みながら、Oさんが学生の頃に良く聞いていた70年代のレコードに針を落として、しばしOさんの懐かしいお話しを録画させて頂きました。

外が少し青くなった頃、Oさんの名物お祖父さんのお話しに涙しました汗

その内容は13本のドキュメント映画の1本として上映する際にチェックして頂きたいのですが、少し照れながらお祖父さんの事を話すOさんは、どことなくご自身と似たところがあるのか、納得したり、呆れたり、懐かしがったり。。。と、僕の涙は、その話しが面白し過ぎて。。。感動した涙だったのかもしれません。


ののちゃんブログ-屋根裏にて
(写真)屋根裏部屋で話すOさん。 本当に素晴らしい空間です。


今日も経営するカフェは営業日でしたので、お昼は1人で外食に出掛けました車
行き先は、そのカフェに置いてあった淡路島紹介雑誌に載っていた岩屋の絵島。

まずは、明石海峡大橋のたもとにある道の駅で、玉ねぎ天ぷらを買って、コンビにおにぎりおにぎりと一緒に食べました。

食後、大和島近くにある駐車場に車を止め。。。大和島周辺をブラブラ走る人
島と名前に付いていますが、実は岬のように陸続きになっていて、廃館になっている温泉施設のすぐ横側に観音像が浮かび上がった箇所を発見目 観音像に関しては看板など案内は無いので、そう見える人だけが、気付くのかもしれませんあせる


ののちゃんブログ-観音様
(写真)大和島・やまとじま。 崖に観音様が浮き上っています目

この場所は砂岩で出来ていて、島の反対側では、小さなグランドキャニオンを彷彿させる場所もありました。

次に向かったのは、絵島。 ここは小橋を歩いて渡る小島で、直ぐに目にはいるのは、ベージュ色の砂岩にオレンジ色の奇怪な模様が右往左往しているのに叫び叫び叫び こんな模様が自然に出来るのは凄い!!

以前、長崎佐世保の九十九島に行った時も、このような感じの海岸だったと思います。

イザナギ・イザナミの二神が、国生みを始めた頃、最初に創った島が『淡路島』とも『沼島』(南淡町)とも、そしてこの『絵島』ともいわれているそうです。


ののちゃんブログ-絵島
(写真)絵島・えしまの海食台。 今回は行ってませんが、近くにはヒルコ大神が祀られている岩樟(いわくす)神社があるそうです。


昼食と1人観光を楽しんで、ナ○シャに戻ると、結構なお客さん。。。そのお客の中に、以前、諭鶴羽神社の護摩行でお会いした『わの舞』のMさん、Kさん、Tさんの女性3人と再会。。。

カフェの後、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に正式参拝するとのことでした。


そして、今日の夕方6時からは、Oさんの復活祭が予定されていて、バーベキューのセッティングのお手伝い。 今年の1月にOさんはある病気で倒れられ、半年経つ現在、非常に元気に回復されたことを仲間と御祝いします。 


ののちゃんブログ-復活祭
(写真)Oさんの復活祭を祝うメンバー。

午後7時40分頃まで、その祭りを撮影して、淡路島を後にしました。。。

2泊3日の撮影では、大変お世話になりました。 Oさんの魅力とそれを見守るT夫人とご家族、そして友人や教え子など。。。発見と出会いで一杯でしたニコニコ

この日は午後9時20分に貸切バスに乗って明日、開催されます『日本麻フェスティバル』に参加するため、徳島から栃木の鹿沼へ向かいました。。。