関電、来週８５～８８％…でんき予報
関西電力は６日、節電要請期間２週目となる、来週の「週間でんき予報」（９～１３日）を発表した。大飯原子力発電所３号機（福井県おおい町、出力１１８万キロ・ワット）の再稼働で供給力が増強されることから、電気使用率は８５～８８％の「安定」で推移する見通しだ。
日本気象協会によると、大阪市内の最高気温は３０～３１度と平年並みの見通し。予想気温や直近の需要を基に、需要は２０８０万～２１７０万キロ・ワットにとどまると見込んだ。
供給力は、大飯原発３号機が９日未明にもフル稼働に達することで、２４２１万～２４６６万キロ・ワットを確保できるとし、最大８基の火力発電所（計３８４万キロ・ワット）の運転を停止する計画だ。
また、経済産業省が６日発表した９～１３日の電力需給見通しによると、各電力会社の最大電力使用率の中で高いのは、北海道電力の９１％（１０日）、四国電力の８５％（１１、１２日）、九州電力の８４％（１０日）、北陸電力の８３％（９日）。
（2012年7月7日 読売新聞）
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120707-OYO1T00340.htm?from=main1
更に今日の朝日新聞にも・・・
おいおい、９日に関電に電話した時は、停止はありませんと言っていたのに、
とんでもない、会社。
で、今日、再び電話したら、今日は５基を停止させました。
【停止中の主な発電機】（７月１１日）
赤穂発電所 ２号機 ▲６０万ｋＷ
姫路第二発電所 ４号機 ▲４５万ｋＷ（作業）
海南発電所 １号機 ▲４５万ｋＷ
海南発電所 ３号機 ▲６０万ｋＷ
御坊発電所 ３号機 ▲６０万ｋＷ
他社電源 ▲２８万ｋＷ
計２９８万ｋＷ
http://www.kepco.co.jp/setsuden/graph/stop_status_pop.html
大飯原発３号機は １１８万ｋＷ
数字をみても、解るように、どう考えても可笑しい！！
計画停電回避の為の大飯原発再稼動ではない証
更に報道による８基の火力停止を関電本店に聞きましたが、
その日にならないと停止は解りません！
そんな筈はないからというと、調べますからと言われ電話番号を聞かれました。
折り返し、すぐに電話がＰＣから掛かり録音されます。
電気事業法 ９１条の話の流れから、
試験運転、営業運転の記載事項について質問したのですが、
把握されていないようで、後日に回答という事になりました。
その日に火力停止場所を決定なんて事はありえない訳ですから
企業の体質を可視化をするように、
火力停止予定箇所のＨＰ掲載を意見させて頂きました。