『失われた天空のピラミッド『ラピュタ』の謎』
三神たける、飛鳥昭雄     学研      2011/7/30


<『ガリバー旅行記』と原始キリスト教王国「日本」>
<『ガリバー旅行記』と日本>

・読んだ人はご存じかと思うが、『ガリバー旅行記』のなかで、空飛ぶ島ラピュタを訪れた後、主人公ガリバーは日本へとやってくる。章立てでいえば、同じく第3章でタイトルも「空飛ぶ島国ラピュタ及びバルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブ、そして、日本渡航記」とある。掲げられた地図を見ると空飛ぶ島ラピュタは太平洋上。しかも日本列島の近くにあるという設定であることがわかる。

・作者のジョナサン・スウィフトが『ガリバー旅行記』を書いたのは18世紀初頭のころ。当然ながら日本のことはヨーロッパに知れ渡っていた。

・とくに当時は江戸時代である。遠い異国のエキゾチックな文化を持つ国として、スウィフトが『ガリバー旅行記』に日本に登場させたというのもわからない話ではない。

・スウィフトについて日本は幻想の国と同列だと解釈することは簡単だが、彼がフリーメーソンであるということを考慮すると、まったく違う意味を帯びてくる。

・超古代フリーメーソンの大きな柱のひとつ、白人系のヤフェトメーソンと黒人系のハムメーソンと並ぶセムメーソンは、ユダヤ人やアラブ人、そして、モンゴロイドからのフリーメーソンである。イエス・キリストがユダヤ人でかつ職業が大工であったことを思えば、どれだけの意味があるのか、想像いただけるだろう。

・モーツァルトの作品魔笛には、なぜか日本人が登場する。名をタミーノという。日本の狩衣(かりぎぬ)を着た日本人王子で、まさに『魔笛』における主人公だ。どうしてフリーメーソンの儀礼を題材とする作品に日本人が登場するのか。しかも、日本の王子といえば天皇家の皇太子である。

・この謎はいまだに解かれていないが、モーツァルトがフリーメーソンであることを考えれば、その答えはおぼろげながら見えてくる。モーツァルトが所属していたフリーメーソンは、もちろん近代フリーメーソンである。その流れはヤフェトメーソンだ。彼らの秘儀の源流もまた、遡れば超古代フリーメーソンに行き着く。

・しかもセムメーソンの本流は、この日本に存在する。日本人のほとんどだれもが、気づいていないが、この日本こそ、フリーメーソンのフリーメーソン国家なのである。中世において、ヨーロッパに日本という国の存在が知れ渡ったとき、そのことを近代フリーメーソンの中枢は悟ったのだ。

・だからこそ、モーツァアルトは魔笛の主人公をタミーノという日本人に決定したのである。これは同じ近代フリーメーソンのメンバーであったジョナサン・スウィフトも知っていた可能性がある。「ヨハネの黙示録」に登場する新エルサレムがエノクの町であることを見抜いたスウィフトである。秘教的にいかに極東の日本という国が重要であるかを知らないわけがない。

『地球人になった金星人オムネク・オネク』
アセンションした星からのメッセージ
オムネク・オネク   徳間書店  2011/2/25

<マスターからのメッセージと私の過去世>
・ウェンデル・スティ-ブンスは元空軍のパイロットで大佐の職を引退し、現在はUFOの調査をしていると自己紹介してくれました。彼は私の本に興味を抱いていたので、私は、その原稿を1980年に彼に送りました。すると、まもなく彼は逮捕されてしまい、無実の罪を着せられて5年間も服役されることになりました。それは彼が一般大衆に知られる存在にならないように、彼の調査内容や撮影したUFO写真を出版させないようにするためでした。


私が思うこと、聞いたこと、考えること


・ガリバー旅行記では当時から火星に二つの衛星があることが記されているそうです。これが天文学的に確認されたのは、ずっと後の時代だったそうです。「ガリバー旅行記は宇宙旅行記だ」という説は昔からあるそうです。ジョナサン・スウィフトが宇宙人のコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)から話を聞いて制作したものではないのでしょうか。

・『ガリバー旅行記』の中では「フウイヌム国渡航記では、平和で非常に合理的な社会を持つ、高貴かつ知的な馬の種族に関して述べた物語である。ここでは厳密な種族的カースト制度を保持している。フウイヌムは彼らを悩ませているヤフーと呼ばれる邪悪で汚らわしい毛深い生物と対比される」とありますが、「馬の国」というのは「馬頭観音の国」、「イアルガ星人」を連想させます。宇宙人の3割は動物タイプだというコンタクティの話もあるそうです。

・ちなみに、中国の媽祖(まそ)信仰の媽祖(まそ)が「馬頭観音」すなわち「イアルガ星人」と関係があるのではないかと思ったりします。イアルガ星人とは海上で宇宙船とコンタクトするケースも多いようです。媽祖(まそ)は航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。特に台湾・福建省・広東省で強い信仰を集めているようです。

・人類に文明を与える宇宙人種族、爬虫類的異星人(レプティリアン)とかアヌンナキと呼ばれるはるかに進化した異星人「伝説の神アヌンナキが2012年に戻ってくる」「アヌンナキの 直径240キロメートルの超巨大宇宙船が地球に向かっている」という話もありました。「金星蛇人と火星霊人の戦争」、スター・ウォーズがあったそうですが、アヌンナキは金星のマスタークラスなのかもしれません。金星蛇人がリラ星人系列で、火星霊人がシリウス星人系列なのかもしれません。

・「イアルガ星人」の種族は、「馬頭観音」とよばれる顔かたちが馬であり体は人間である宇宙人を連想させます。アメリカ空軍の元中佐でUFO研究家、ウェンデール・スティーブンスンの10冊を超える著作の中にオランダのコンタクティの書籍「UFO contact from planet IARGA」もありますが、「馬頭観音」が 「空飛ぶ円盤」で地球にも来ていたようなのです。「イアルガ」星というのだそうですが、「馬頭観音」と人間の異類混血がかなり昔から進んでいるようなのです。現代では、異類混血を重ねて人間の顔形と変わりがないようになっていることでしょうか。

 

・「ウェンデール・スティーブンスンは逮捕されてしまい、無実の罪を着せられて5年間も服役されることになりました。それは彼が一般大衆に知られる存在にならないように、彼の調査内容や撮影したUFO写真を出版させないようにするためでした」ということで、熱心なUFO研究者として隠ぺい組織から陰湿に狙われたそうです。闇の勢力が宇宙人情報を消そうとするのは、「人間と神々との繋がりを絶つ」のが狙いでしょうか。

Iarga(イアルガ)星人の建築物は、巨大な円形の建物が特徴で、モノレールのようなものもあるそうです。「イアルガ星の円形の建物が特徴」といえば、中国の客家(ハッカ)の円形建物を連想・妄想させますが、客家の外敵防衛のためということで直接は、関係はないのでしょう。また、アップル社がクパチーノ市に計画していた本社新社屋は円形だそうですが、イアルガ星の円形建物は、より高層で庭がないようです。

・「章立てでいえば、同じく第3章でタイトルも『空飛ぶ島国ラピュタ及びバルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブ、そして、日本渡航記』とある。掲げられた地図を見ると空飛ぶ島ラピュタは太平洋上。しかも日本列島の近くにあるという設定であることがわかる」とありますが、「空飛ぶ島国ラピュタ」が異次元に突入したイメージを妄想しませんか。

・明治時代(1910年、明治43年)の『遠野物語』(柳田國男)では「(106)海岸の山田にては蜃気楼年々見ゆ。常に外国の景色なりと云ふ。見馴れぬ都のさまにして、路上の馬車しげく人の往来眼ざましきばかりなり。年毎に家の形など聊も違ふこと無しと云へり」とありますが、異次元の「空飛ぶ島国ラピュタ」の幻影でも見えたのでしょうか。この不思議な蜃気楼の都市は、誰にも見えたのではないようですが、東日本大震災で被災した岩手県山田町周辺の昔の集団幻覚、集団幻想だったのでしょうか。明治時代の民衆の遠い記憶だったのでしょうか。

・また、東北地方で信仰された家の神に「オシラサマ」とよばれるものがあります。一般には蚕の神、農業の神、馬の神とされています。馬、河童、馬の神や異人と人間との関わりの伝説「異類婚姻譚」も多くあり、「宇宙連合」が東北地方に江戸時代から明治時代に飛来していたのではないのでしょうか。安倍晴明と異類婚姻譚のように全国に異類婚姻譚の伝承がありますが、異人(異類)との関わり合いの記憶が残っていたようです。

 

・アニメ映画『美女と野獣』は、フランス民話『美女と野獣』(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に1991年に制作されたディズニーの長編アニメーションですが、元々の話は、フランスの異類婚姻譚だったそうです。ヨーロッパでも昔から異類婚姻譚が多いのでしょう。「ドイツの中世の領主はほとんどが異人だった」という話もあるようです。日本でも鬼の仲間に美女がいたとかの伝承があります。モンスター・タイプの異星人と人間タイプの異人と人間の女の間の異類婚姻譚が多くの伝説となっているそうです。欧米では異人の末裔が多いのでしょうか。

 

・地上を徘徊した堕天使のうち、人間タイプの異星人、異人との異類婚姻譚も多いようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあり、「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいえるそうです。はるかに進化した天使のような宇宙人は人間の守護霊や背後霊なのかもしれません。

 

・闇の権力とも言われる謎の組織が、宇宙人情報を消しているともいわれています。ハリウッド映画の『MIB』、メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)たちは、宇宙警察のイメージでしたが、「宇宙人情報」を管理統括しているようなのです。ビッグ・ブラザーともいえましょうか、イルミナティとかフリーメーソンの秘密結社が情報を管理しているようなのです。スウェーデンボルグもエルダーズ・オブ・ソロモン「ソロモンの長老たち」という秘密結社に属していたそうです。現代でも金星のマスター(長老)を囲むコンタクト・グループの秘密結社が日本でもあったそうです。

・元アメリカ空軍の中佐でもあった有名なUFO研究家の Wendelle C. Stevensは、書籍やCD-Rなどで、以下の情報を集め販売しているそうです。日本に関係する異星人(神々や天使クラスの異星人)も混じっていたのかもしれません。

Message From the Pleiades - The Contact Notes of Eduard Billy Meier」、「UFO CONTACT FROM PLANET KOLDAS」、「UFO Photographs Around the World」、「UFO CONTACT FROM PLANET ITIBI-RA」、「UFO CONTACT FROM PLANET NEP-4」、

  UFO ABDUCTION AT BOTUCATU」、「UFO CONTACT FROM PLANET KORENDOR:」、「UFO CONTACT FROM ALCYON OF THE PLEIADES:、「UFO CONTACT FROM PLANET KLERMER」、「UFO CONTACT FROM PLANET APU」、「UFO Crash at Aztec:

  UFO CONTACT FROM PLANET UMMO」、「UFO CONTACT FROM THE DAL UNIVERSE OF ASKET OF THE TIMMERS SOCIETY」、「UFO Contact from the PleiadesMessage from the Pleiades The Contact Notes of Eduard Billy Meier 4」、「Ultimate UFO Series: Andromeda」、「UFO Contact from Reticulum Update」、「UFO CONTACT FROM PLANET BAAVI IN PROXIMA CENTAURI」、

  UFO's Over Modern China」、「UFO CONTACT FROM PLANET ACART」、「UFO CONTACT FROM PLANET ZETI IN ORION」、「S-4 Leak: The Connor O'Ryan Story」、「UFO Contact From Mars: Among The Saucers」、

  UFO Contact from Andromeda」、「UFO Contact from Planet Iarga」、「UFO Abduction At Maringa

***********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は人間の守護霊や背後霊なのだろうか」