ついつい声を出しすぎて、次の日は声がガラガラになっちゃった~


なんてこと・・・みなさまご経験がおありかと思います。


私の場合は、娘を叱るときに頭に血が登るとダメです。


そうは言っても子育てには予測不能なことばかりが起こりますので、


冷静に叱るなんて・・・できません。


静かに諭すだけで子供が理解するかといえば、そういうことはあまりない。


声も身体も精神力も使います。


酷使しなければいけないこともありますね。


ですから体力的なことも含めて、自分の体調を常に最適な状態に


保つのは難しいです。





また、レッスンでは(特に小さな生徒さんには)一緒に歌ったり、


思わず感嘆の声を挙げたり、絶えずしゃべっていたり(←しゃべりすぎ?)


するので、結構声帯を使っていると・・・感じます。


でもそこはうまくバランスを取りながら(小声で話したり、なるべく


横向きで歌わないようにして)、レッスンしています。


私はピアノの左側に座っているので、生徒さんとお話するときは


右を向いてかがむような姿勢になります。


歌う時もその姿勢で歌っていると、声帯によくないです。


ですので私は回転する椅子を使っていまして、


右を向いても歌うときは身体がなるべく真っ直ぐになるように


調節できるようにしています。



いえ、しているつもりですが、ついつい嬉しくて楽しくて歌ってばかり


いたりもします。


音楽講師は、感情を音に込められるように導くお仕事ですから、


これは自然なことで・・。


割り切って型どおりに進むレッスンなんてないですから。



また、自分の練習もあります。ピアノも声楽も。


この時はセーブしないで本気で演奏するので、


ここでも身体のいろんなところをフル回転させています。



自分の生活の全てにおいて完璧を目指そうと思ったら、


そりゃどう考えても無理ですが、それでもセーブするところはして。



私の場合は、レッスンと練習以外ではほとんど喋ったり歌ったり


しないように気をつけています。


カラオケも・・・好きではないのも手伝って、行きません。


その他の場面でもなるべく小声で話すようにしています。


だから、普段の私はおとなしいです。(←たぶん。。。)


やんちゃ娘を叱り飛ばすときは、仕方ないです(笑)。



でもねぇ~人の心ってやっぱりその時々で変わりますからね~。


ついつい鼻歌、ついつい自作のデタラメ歌などで気分を


勝手に自分で盛り上がったりしちゃいます。


それでも、(おっ、イケナイイケナイ。。)と冷静になって、


口笛で代用することもしばしばです。


・・・だからでしょうか・・・?


私のやんちゃ娘は、口笛がバツグンに上手いんです。


♪~(´ε` )


・・・これは・・・一応楽器ですね。


昨年、日本人女性が口笛のコンクールで世界一になったくらい


ですから、もしかしたら・・・Jもそういう道もありうるかも知れません。


などと、母の妄想は続きます。







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