函館2歳S、出走馬確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

7/14(土曜日)

第2回函館競馬5日目11R

第44回 函館2歳S(GⅢ)出走馬確定&前走プレイバック
芝 1200m/GⅢ/2歳/国際/馬齢

【出走馬確定】:16頭 

アットウィル
牡2/54.0kg 
岩田康誠/領家政蔵
騎手厩舎連対率:28.6%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.11.8
<前走は?>新馬(函館芝1200m)1着。無理に行かせず道中は3番手の外。終始楽な手応えで直線へ向くと、残り200m地点で先頭に立つ。内にモタれるのを矯正するためにステッキを叩いた程度。全くの楽勝と言っていい。


イーサンヘイロー
牡2/54.0kg 
四位洋文/大和田成
騎手厩舎連対率:100.0%
函館芝:未経験 
芝1200m:未経験 
<前走は?>新馬(函館ダ1000m)1着。伸び上がるような格好で、ダ1000m戦では致命的とも思える大出遅れ。しかし、3角手前でエンジンが掛かると外を回って前との差を詰め、直線は他馬と一線を画す脚を披露して悠々と差し切り勝ち。ココでは力が一枚違った印象。


エターナルムーン
牝2/54.0kg 
丹内祐次/宗像義忠
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:1-0-1-0 
芝1200m:1-0-1-0 
最高タイム:1.11.2
<前走は?>未勝利(函館芝1200m)1着。スタートは出たものの、行きっぷり一息で鞍上の手は終始動いていた。それでも、直線で先に2着馬が前に出ると、それを目掛けてグイグイ伸びて差し切り勝ち。まだ本気で走っていない感もあり、今後の良化がありそう。


コスモシルバード
牡2/54.0kg 
木幡初広/高橋祥泰
騎手厩舎連対率:33.3%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.11.0
<前走は?>新馬(函館芝1200m)1着。スタートからややモサモサした走りで道中は後方グループ。3角過ぎから鞍上が促してやっと前との差を詰める感じ。それでも、終始外を回ってキッチリ差し切ったのだから大したもの。開幕週ということを考えれば、着差以上に価値は高い。


コナブリュワーズ
牝2/54.0kg 
秋山真一郎/平田修
騎手厩舎連対率:29.3%
函館芝:1-1-0-0 
芝1200m:1-1-0-0 
最高タイム:1.11.6
<前走は?>未勝利牝(函館芝1200m)1着。好スタートを切って、行きたがるのを懸命に宥めながら2番手追走。4角を楽な手応えで回ると、残り200m過ぎで前を捕らえた。ノーステッキの圧勝。着差以上に力の差は歴然だった。


シーギリヤガール(ホッカイドウ競馬)
牝2/54.0kg 
五十嵐冬樹(ホッカイドウ)/斉藤正弘(ホッカイドウ)
騎手厩舎連対率:-
函館芝:未経験 
芝1200m:未経験 
<前走は?>栄冠賞(門別)1着。スタートは平凡も、二の脚でスッと先行集団の一角へ。内外の行きたい馬を行かせて自身は3番手。終始余裕十分の立ち回りが目立った。残り200mで追い出されるとアッサリ後続との差を広げてみせた。


ジーブラック
牝2/54.0kg 
丸山元気/清水久詞
騎手厩舎連対率:20.0%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.11.6
<前走は?>新馬牝(函館芝1200m)1着。平凡なスタートから道中は後方のイン。手応え自体は悪くなく、ペースアップにもスンナリ対応できた。直線の入り口でも密集した馬群に怯むことなく、馬の間を割って豪快な差し切り勝ち。2歳馬とは思えない勝負根性は目に付いた。


ストークアンドレイ
牝2/54.0kg 
川島信二/山内研二
騎手厩舎連対率:12.5%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:未経験 
<前走は?>新馬(函館芝1000m)1着。好スタートを切ったが、無理に行かせることなく好位のイン。抜群の手応えで追走し、直線で見つけた進路に突っ込みグンと一伸び。速力と瞬発力を見せ付けた一戦。


タイセイロバリー
牡2/54.0kg 
勝浦正樹/菊川正達
騎手厩舎連対率:7.1%
函館芝:0-0-0-1 
芝1200m:0-0-0-1 
最高タイム:1.11.8
<前走は?>未勝利(函館ダ1000m)1着。血統的にもダート替わりが吉と出ることはある程度想定できたが、軽快なダッシュでハナを奪い、後続を全く寄せ付けずの好時計勝ちは陣営の期待以上。相当なダート適性を秘めている。


タガノハピネス
牝2/54.0kg 
松山弘平/鈴木孝志
騎手厩舎連対率:16.3%
函館芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.10.0
<前走は?>新馬(阪神芝1200m)1着。スタートを決めて2番手。楽な手応えで進み、モタれる面も見せずにアッサリ抜け出す完勝劇。センスの良さを発揮した一戦。まだ伸び代がありそう。


ディアセルヴィス
牡2/54.0kg 
三浦皇成/高橋裕
騎手厩舎連対率:11.1%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:未経験 
<前走は?>新馬(函館芝1000m)1着。好スタートを決めて楽にハナを奪うと、勝負ドコロで一旦後続を引き付けて突き放す教科書通りの競馬で押し切ってみせた。仕上がりの差を最大限に活かした。


ティーハーフ
牡2/54.0kg 
武豊/西浦勝一
騎手厩舎連対率:33.3%
函館芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.10.8
<前走は?>新馬(阪神芝1200m)1着。スタートは平凡。中団待機から3角過ぎに加速を開始し、4角を回ったところで先頭に踊り出る積極的な立ち回り。直線でフラフラして鞍上の手を焼かせたが、素質の違いは明らか。今後の成長が楽しみな逸材。


トルークマクト
牡2/54.0kg 
嘉藤貴行/尾関知人
騎手厩舎連対率:50.0%
函館芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.09.8
<前走は?>未勝利(福島芝1200m)1着。一度使っての良化顕著。スピードの違いでハナを奪うと、フワフワしながらも後続との差を広げる一方。7馬身差を付ける圧勝、時計もかなり速い。


ミータロー(ホッカイドウ競馬)
牡2/54.0kg 
服部茂史(ホッカイドウ)/田中淳司(ホッカイドウ)
騎手厩舎連対率:12.5%
函館芝:未経験 
芝1200m:未経験 
<前走は?>JRA認定ウィナーズC(門別)1着。スタートは並んで出たが、砂を被って怯んだか、一旦ズルッと後退してシンガリまで下がる場面。ただ、鞍上に慌てるところはなく内に潜り込んで前との差を詰め、直線ではどこを割ろうかという手応え。追い出してからもスパッと切れた。


ロゴタイプ
牡2/54.0kg 
村田一誠/田中剛
騎手厩舎連対率:5.9%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.13.1
<前走は?>新馬(函館芝1200m)1着。出遅れ気味のスタートも、ペース自体が上がらなかったことも奏功し、追走は楽にできた。終始外を回る形も何のその、追い出しを待つ余裕を見せて楽に差し切り勝ち。まだ良くなる余地がある。


ローガンサファイア
牝2/54.0kg 
松田大作/佐々木晶三
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.11.3
<前走は?>新馬(函館芝1200m)1着。不恰好ながらスタートは何とか出た。道中は3~4番手をユッタリと追走、4角で少し外に張る面は見せたが、特に追われることもなく自然とスピードアップし、前を捕らえてみせた。将来性を感じる内容。