●胡弓(こきゅう)は日本古来の楽器 中国は真似しているだけ
★胡弓(こきゅう)http://p.tl/8Ogt
1.胡弓(こきゅう)は日本の擦弦楽器。概説1および歴史以下に説明する。
2.胡弓 (くーちょー) は沖縄の擦弦楽器。概説2に説明する。
3.胡弓 (こきゅう) は広義として擦弦楽器の総称。ことにアジアの擦弦楽器の総称として使われることがある。概説3に説明する。
胡弓(こきゅう)和楽器であり、多くのものは3本の弦を持ち(4本のものなどもある)、ほぼ三味線を小型にした形をしている。素材も三味線とほぼ同じで、現在では棹に紅木 (こうき) 、紫檀 (したん) 、普及品には花梨 (かりん)が使われ、胴は花梨で、皮は猫または犬、弦 (糸) は絹製である。
★二上りおどり(にあがりおどり)http://p.tl/XwMR
広島県福山市で行われる、盆踊りの一種。
毎年お盆の8月13・14・15日の3日間、福山駅前大通り・久松通りで行われる「福山夏祭り」で踊られる。1961年4月18日、県の無形文化財に指定。
地方の奏でる三味線の二上りを基調に、胡弓の三下り、尺八の合奏にあわせて、ステップの度に四つ竹で拍子をとりながら踊る。 格好は、頭に男は鉢巻・女は手拭で包み、手に四つ竹を持ち、浴衣の裾をまくり、白足袋に草履を履く。
みずから踊って楽しむことが目的であるため、基本のステップ以外は組によりおのおの独自の形で踊られている。
起源は定かでないが、二上り流行時期から文化文政時代(1790年代から1830年代)、江戸詰の備後福山藩士によって江戸から伝わってきたと一般には言われている。
当初は、頭に折笠・頬かむりをし手にうちわを持ち、唄がなく、基調の二上がりと胡弓の奏でる気品と哀調を含んだ独特のリズムにあわせ、武士や領民が三々五々組を作っておもいおもい踊り歩いたと言われている。
年々踊り手によりアレンジが加えられ、かぶりものも鉢巻や手拭にとって代り、地方に鉦・太鼓を加えられ、昭和3年(1928年)以降うちわから四つ竹に代えて使われている。最近では、一部でよさこい風にアレンジされたりしている。
★二上りおどり の踊り方 : 福山市古典芸能保存会 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=eSolQJ9uIck
★二上りおどり の歴史 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=aEK-0afIefw

★福山市 - 福山の文化財<無形民俗文化財>http://p.tl/YL3v
 この踊りは、盆踊りの一種と考えられ、江戸時代には旧盆の8月14日から3日間、三味線の「二上り」を基調に胡弓を配した地方【じかた】に合わせ頭に折笠・頬かむりをし、手に団扇を持ち、町家・武家の人々が共に思い思いの踊りで三々五々組を作って練り踊ったもので、唄がないのが特徴である。この踊りは、本来見せる踊りでなく、自ら踊って楽しむものであったため盛衰変遷が激しく、現在の四ツ竹は昭和3年(1928)以降団扇に代えて使われ、かぶりものも鉢巻や手拭に変わり、地方に鉦・太鼓を加え、曲も急テンポとなっている。
 踊りの起源は定かでないが「二上り」の音曲の流行期や踊りの単純さから見て、江戸中期ごろ江戸詰の福山藩士によって江戸から招来されたと考えられる。他の盆踊りが、おおむね継続音をもって構成されるのにくらべ、甚だ音楽的であり、武家的気品と庶民的哀調を巧みに交錯させた独特のリズムとなっている。

★二上り【にあがり】世界大百科事典 第2版の解説.
三味線の調弦法。本調子に調弦された三味線から,第2弦を1全音(長2度)高くした調弦。第1弦と第2弦が完全5度,第2弦と第3弦が完全4度の関係になる。第2の弦が(1全音)上がっている意。相互の関係なので,三下りの第1弦を1全音下げてもできるし,第2弦と第3弦を1全音上げても作れる。二上りは派手,陽気,田舎風といった気分をあらわすのに適している。唄物に多く使われる。本調子【竹内 道敬】
★二上り【にあがり】百科事典マイペディアの解説.
三味線の基本的調弦法の一つ。絶対音高はきめられていないが,1の糸と2の糸が完全5度,2の糸と3の糸とが完全4度の音程関係にある。→三下り
★二上り【にあがり】デジタル大辞泉の解説.
三味線の調弦法の一。本調子を基準にして第2弦を1全音(長2度)高くしたもの。はでで陽気な気分や田舎風を表す。
★二上り【にあがり】大辞林 第三版の解説.
三味線の調弦法の一。本調子に比べて第二弦が一全音(長二度)だけ上がっている調弦。

★三下り【さんさがり】世界大百科事典 第2版の解説.
三味線の調弦法。本調子に調弦された三味線から,第3弦を1全音下げた調弦法。第3の弦が1下(さが)っている意。二上りの第1弦を1全音上げても作れる。三下りは艶(つや)とか粋(いき)とか軽快さといった気分をあらわすのに適している。唄物に多く使われる。本調子【竹内 道敬】
★三下り【さんさがり】百科事典マイペディアの解説.
三味線の基本的調弦の一つ。絶対音高は決められていないが,1の糸と2の糸,2の糸と3の糸の音程関係がいずれも完全4度である。→二上り
★三下り【さんさがり】デジタル大辞泉の解説.
三味線の調弦法の一。本調子の第3弦を1全音(長2度)下げたもの。粋(いき)や艶(つや)を表し、長唄・小唄に多く用いる。
★三下り【さんさがり】大辞林 第三版の解説.
三味線の調弦法の一。本調子に比べて第三弦が一全音(長二度)だけ下がっている調弦。
★三味線(しゃみせん)http://p.tl/0zt7
日本の有棹弦楽器。もっぱらはじいて演奏される撥弦楽器である。四角状の扁平な木製の胴の両面に皮を張り、胴を貫通して伸びる棹に張られた弦を、通常、銀杏形の撥(ばち)で弾き演奏する。

★地歌(ぢうた、地唄)
江戸時代には上方を中心とした西日本で行われた三味線音楽であり、江戸唄に対する地(地元=上方)の歌であり、当道という視覚障害者の自治組織に属した盲人音楽家が作曲、演奏、教授したことから法師唄ともいう。長唄と共に「歌いもの」を代表する日本の伝統音楽の一つ。また三曲の一つ。多くの三味線音楽の中でも最も古くまで遡ることができるもので、多くの三味線音楽の祖であり、江戸時代を通じて他の三味線音楽分野に多大な影響を与え続けてきた。義太夫節など各派浄瑠璃や長唄も、もともと地歌から派生したとみなすことができる。地歌は現在では箏曲と一体化しまた尺八楽、胡弓楽とのつながりも深く、全国的に普及している。また多くの三味線音楽が人形浄瑠璃や歌舞伎といった舞台芸能と結びついて発展してきた近世邦楽の中にあって純音楽的性格が強く、舞台芸能とは比較的独立している。
下り(三上り)、本調子、二上り、三下り、六下り、高三下りなどで、中規模の曲の多くが、途中一度は調弦を変える� ** 低本調子 - 低二上り - 三下り - 本調子 『[[融]]』など

★出囃子(でばやし)http://p.tl/cV_2
・落語家・色物などの寄席芸人、お笑い芸人が舞台へ上がる際に演奏される(場合によってはテープ・CDなどの)音楽。
 ・落語家の出囃子については出囃子 (落語)を参照。
 ・お笑い芸人の出囃子については出囃子 (お笑い)を参照。
 ・歌舞伎の出囃子については出囃子 (歌舞伎)を参照。
・伝統芸能においては舞台上で演奏する囃子方を指す。

★柳家小菊 「二上がり新内」
http://www.youtube.com/watch?v=z5Ne8r7GYiE
★長唄 三味線演奏 『吉原雀』二上がり~スガガキ
http://www.youtube.com/watch?v=2d84pwrnwDk

★二上がり踊り http://p.tl/e3-Y
★二上がり節-64k(安田宝英)http://p.tl/Sgba

★二上がり羯鼓(かっこ)とは何か? http://p.tl/qciV
これは、落語の出囃子の一つで、春團治さんの「野崎」とか、志ん朝さんの「老松」のように、ちゃんとした邦楽の曲名と云うよりも、出囃子としての通称名です。

★「二上がり」のタグが付けられた質問 http://p.tl/49N3

★【極上の相場格言】― カネがなくても知恵がある!―http://p.tl/iDcE
…相場格言…「売れば二上がり、買えば三下がる、切ってしまえば本調子」(相場格言)
・・・・・相場にこんな言葉があるそうで日本は楽しい国です・・・・・

★「都々逸(二上がり)」の着信音楽 http://p.tl/e_qr  midi,3gp,3g2,mp4形式の音楽ファイルが無料でダウンロード
★携帯版音楽研究所 アーカイブ 童謡、唱歌、民謡、クラシックなど1500曲の着信音楽が無料でダウンロードできます。http://p.tl/uqiK

★二上がりかっこ - 犬の眼 http://p.tl/NtQu
★落語家の出囃子(でばやし)http://p.tl/rb95
落語家が高座に上がる際にかかる音楽である。寄席や落語会では、落語家に限らず、芸人が登場する際の音楽全てを指すことがある。
★寄席(よせ)http://p.tl/eLB2
日本の都市において落語・浪曲・講談・漫才・手品などの技芸(演芸)を観客に見せるため席亭(興行主)が経営する常設の興行小屋である。なお、演芸を行う場所としては、文字通り演芸場(えんげいじょう)もある。こちらは、多くは経営上の問題から色物主体の小屋をさすが、大手資本による「お笑いライブスペース」なども含まれるとされる。このため「寄席」とは意味合いが大きく異なる。
★落語(らくご)http://p.tl/eI1q
近世期の日本において成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種である。「落し話(おとしばなし)」、略して「はなし」とも言う。都市に人口が集積することによって芸能として成立した。成立当時はさまざまな人が演じたが、現在は通常、それを職業とする人が演じる。衣装や道具、音曲に頼ることは比較的少なく、身振りと語りのみで物語を進めてゆく独特の演芸であり、高度な技芸を要する伝統芸能でもある。
本来「落語」とは落語家が行う演目(ネタ)のなかでも滑稽を中心とし、落ち(サゲ)を持つ「落とし噺」(おとしばなし)のことを指したが、現在では人情噺・芝居噺をも含めた総称として用いられる。
落語は寄席(よせ)と呼ばれる常設館や一般のホールで演じられることが多いが、近年は若手による小さなライブもある。
落語家の舞台のことを「高座(こうざ)」と呼ぶ。
江戸落語と上方落語には小道具や慣習に違いがある。

★『●一夜城(いちやじょう)●高座(こうざ)』http://p.tl/hKjT
★『◆寿限無(じゅげむ)   落語』 http://amba.to/N8zvDq
★●ネズミ ●ねずみ ●鼠 ●マウス ●ラット http://p.tl/iykJ  ★ねずみ (落語)