ロンドンオリンピックももう終わりですね。日本は金メダルは7個と少なかったですがメダル合計38個と過去最多のメダル獲得数だったようですね。選手の皆さん、メダルを取れた選手も取れなかった選手も本当にお疲れさまでした。時間帯が時間帯だけになかなかライブでは見られず録画で見た競技も多かったのですが、たくさんの元気と感動をもらいました。さわやかだった男女競泳陣、予選ではどうなることかと思いましたが銀メダルを獲得した男子体操団体、本当に強いなーと感心した女子レスリング。日本人選手が出場する競技はどれもワクワクしながら楽しんで観ることができました。なでしこジャパンや女子レスリング、女子卓球団体、女子バレーなどの印象が強かったので、日本はやはり男子よりも女子のほうが強いのかなと思っていたのですが、終わってみれば日本が獲得した38個のメダルのうち男子21個、女子17個と日本男児も頑張ってるじゃないかとちょっとホッとしました。



ただ気になった点が一点だけあります。それは男子柔道。柔道は日本発祥の競技でお家芸などと言われてるので協会や監督、コーチの選手に対するプレッシャーが相当なんだと思いますが、柔道選手の競技が終わってからのあのインタビュー、見ていて本当にかわいそうになってくる。負けて悔しい気持ちはよく分かります。でも、「メダル取れなくてすみませんでした」なんて言って欲しくない。そりゃもちろん日本国民は日本人選手みんなにメダルを期待してるとは思いますが、メダルが取れなかったからといって謝罪なんかして欲しくない。なんか違う。柔道の協会や監督、コーチは選手を必要以上に精神論で追い込んでいるんじゃないだろうかと考えてしまう。僕の中では男子柔道で金が1個も取れなかったことよりも、試合後のインタビューで選手が「メダル取れなくてすみませんでした」と言ったことのほうが残念な気がする。



とにかくロンドンオリンピック楽しかったです。選手の皆さん、お疲れさまでした。そして勇気と元気と感動をありがとうございました!(*^_^*)