◆原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁。行き着くところ、これが日本人を救済する文化遺産。 | 高知・コスタリカ友好交流を創って行く会

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 この会の趣旨目的は、平和学の調査研究です。特に、国連平和大学の「ジェンダー&ピースビルディング」つまり「人間関係学」と「修復的司法」をテーマに研究中です。
   「良きコミュニケーションのあるところに、平和は生まれます」

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超拡散願い! ◆原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁。行き着くところ、これが日本人を救済する文化遺産。http://caregohan.jp/power/  ◆食の三原則」をご紹介(ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ)http://caregohan.jp/about/  

ケアごはんとは?

人間の身体は、食べ物で作られています。良い食べ物が良い血液をつくり、良い血液が健康な身体を作ります。 健康のためには、食(食事)・動(運動)・心(精神)のバランスが大切です。とりわけ食生活習慣は、病気の原因にも、病気の予防にも、さらに病気の改善にさえも大きく影響します。私たちは食事の中心に「玄米」を据え、野菜や発酵食品を多くとる食生活を通じて健康になることを目指しています。
「ケアごはん」では、健康を考えた食生活を実践するため、レシピや食事の基本、調理法、病気別の食事法などをご紹介しています。食生活を見直したい方や、自然食やマクロビオティックに興味のある方にとって、「ケアごはん」が少しでもお役に立つことができれば幸いです。

穀物菜食を基本としましょう。
身土不二(しんどふじ)の原則を基本としましょう。
一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)を基本としましょう。
栄養バランスの良い粗食を心がけましょう。
よく噛んで食べるようにしましょう。
過食を避け、腹八分にしましょう。
食事の前後や食事中に、水や湯茶を多量に飲まないようにしましょう。




日本人は、古くから米を中心とした穀物や野菜を食べてきました。 先人から受け継いできた食事法、「食の三原則」をご紹介します。

穀物や野菜を中心とした食事を心がけましょう。
動物は歯の形、腸の長さなどにより、その適応食が異なります。 私たち人間の食生活を考えてみましょう。成人の歯32本のうち、20本は臼歯、食べ物をすりつぶすための歯です。下顎が前後・左右と自在に動くことや、臼歯の割合からもわかるように、人間は穀物菜食に適しています。
人間の腸は肉食動物よりもヒダが多く、絨毛も発達していること、口内で最初に分泌される消化酵素の1つが糖質を分解する酵素アミラーゼ (プチアリン)であることなどからも、私たち人間の本来の適応食は、穀物と菜食であると考えることができます。(肉食動物は、穀類を食べないため、アミラーゼは口内消化液には分泌されません。)
自分の生れ育った土地で摂れる旬のものを食べましょう。
人間は、その土地の食生活に合うように長い年月をかけて身体を変化させてきました。これを「身土不二(しんどふじ)」の法則と言います。もともとは仏教の教えからきた言葉ですが、自分の身と生まれ育った土地は一体であり、自分の住んでいる国、土地でとれた旬のもの(季節のもの)を食べよう、という意味です。
日本では古来、穀類(米、麦、ひえ、あわ)を主食に、大豆、小魚、海藻、旬の野菜中心の食事をしてきました。近年の生活習慣病の増加は、数千年もかけて日本の風土に対応するようにつくられてきた体質に、欧米風肉食中心の食生活を急激にとり入れたことによる身体のひずみが招いた事といえるかもしれません。
食べ物は命を丸ごといただきましょう。
「植物や動物のいのちを、感謝して、余すところなく、すべてをいただく」という考えから発しています。口当たりの良い一部分だけでなく、全体を食べることで炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、その他ファイトケミカルと呼ばれる有効成分などが、捨てられることなく摂取できます。例えば、大根なら根も葉も、皮もすべて食べる。
米なら胚芽も表皮も含む全体食、つまり玄米です。大切な栄養素や有効成分が精製され、精白されて減ってしまった白米や白砂糖や白パンを「三白の害」とも言って、なるべく未精白のものや全体を丸ごと食べるようにしたとする考え方です。


少量でも、たとえ質素でも、栄養バランスの良い食事で食生活を組み立てるのがポイントです!
次の8項目がそろった旬の食事を、よく噛んで適量食べるようにしましょう。





「からだによい食事」
川越牧子監修
(株)玄米酵素エコロクッキングスクール発行
定価:2,100円(税込)

「たのしい食事」
柴崎富子監修
(株)玄米酵素エコロクッキングスクール発行
定価:1,890円(税込)