長岡冬の六大祭り、「長岡雪しか祭り」 があったんで、2日目に軽いジョギングとウォーキング
がてらに、覗いて
みました。
関東甲信、東北地方が大雪 でパニックとなった次の日。
こちらは快晴
雪ももう何日もほとんど降らず小雪の状態。
会場の雪の巨大滑り台には、多くの子供達が歓声を挙げてました。
雪壁を登れるようにもなってます。
子供達が自分の力で挑戦します。そう、クライマーのように。
昔懐かしい竹スキーや、手作りの木のソリのコーナーも大人気。
オリンピックの影響でしょうか、竹スキーに挑戦する子供が多かったですね。
結構、皆乗れたのは驚きましたよ
子供って雪が大好きなんですよ。
自分もそうでしたから。
新陳代謝がいいから、雪に戯れることを寒いと思わない。雪が遊び場、友達だと思ってるんですね。
そのあどけない無邪気に遊ぶ様子、笑顔 と言ったら。
ホント、元気をもらいますよ。
こちらも幸せになる。
だから、そういう姿を見て微笑んでるお年寄りとかも多いんですよ。
いい光景ですよそれは。
それで、雪が無い所にいる、特にコンクリートのビルに囲まれたような閉塞的な大都市に暮らす子供達を不憫に思ってくるんですよね。
雪で遊ばせてあげたら、どんなに喜ぶだろうかと。
絶対大はしゃぎするだろうなあ。
それができないなんて、気の毒だなあと。
子供は雪の子なんですよ。
いやあソチ冬季オリンピック もいよいよ閉幕ですね。
それにしても数々のドラマがありました。
自分のいる新潟県長岡市からは、何と初の冬季五輪出場選手となる星野純子さんが登場した。
これには驚きましたね。
それもあの超難度の高いモーグル競技 ですからね。
確かにスキー場やスノーパークもあるけど、今一、市民がウインタースポーツに関心を示さない空気があったもんで。
バブルがはじけたのがその大きな要因とは思うけど。
ガタっと減って行きましたからね。
スキーという言葉自体が消えかけてたぐらいだから。
て言うか、たぶん、日本全国そんな感じだったでしょ。
それに地元って意外にそんなもんなんですよね。
いつでも行けるからいいやみたいな。
そんな中にあって、彼女の登場は、今回の冬季五輪を長岡市民にまた別なものにしたことは確かですよ。
冬季五輪で、地域の一体感を醸成した。
彼女については、予選敗退で、まだまだ場数を踏んで階段を上がらなければならないと思いますが。
とにかく出たこと自体が衝撃だし、凄かったということです。
ああ、でも、ちょっと可哀想だよなあ。
ホントは、メダル とってほしかったし。
彼女のスマイル も見たかったからね。
喜びを分かち合いたかったんだよ市民皆で。
オリンピックでの辛い船出になったかもみたいで、元気かなあ。
ソチ冬季オリンピック後に、猪苗代で、女子モーグルのワールドカップが開かれるんだってね。
これにもちろん出るそうだよ星野純子選手。
応援しなきゃね。
頑張ってほしいなあ。
長岡市に新たな歴史を刻んだ事は間違いないのだから。
その姿を赤ちゃん、子供達が観てたからね。
夢と希望を与えたのは確かだよ。
*帰国した星野純子選手。「アオーレ長岡」にて
そんな訳で、新潟県選手は彼女がトップを切ってソチに登場。
その後、村上市出身の平野歩夢選手(15)がスノーボードハーフパイプで銀メダル、妙高市出身の清水礼留飛選手が男子ジャンプラージヒル団体で銅メダル、南魚沼市出身の小野塚彩那選手がスキーハーフパイプで銅メダルと、新潟県勢が三人もメダルを受賞する事になりました。
これは素晴らしい功績!快挙でしょ~
おめでとう皆さん!!
不屈の闘志でまたどんどんこれからもメダル をもたらして下さい。
新潟県に。日本に。
待ってますよ。
ほんじゃね。
平成26年2月23日
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