◆源氏物語

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志葉楽のブログ
紫 式部


◆源氏物語
これだけ生に知れ渡っていて謎の多いものは無いだろう。
題名一つ定かでない。
二部構成説、三部構成説 或いは四部構成だというものまで入る。
帖数も54帖説が一般的で居なる説を解く人もいる。
巻名も その巻の中で使用されている言葉に由来するもの。他の巻に見える言葉に由来するもの。
など諸説がある。
成立・生成・作者に関する諸説有る。
源氏物語60巻説 まで飛び出している。
これだけ有名なだけに動機も解からない部分があるという。
「もののあはれ」論がこれに重なる。
藤原氏と源氏の覇権争いの様も呈している。
いろんな人物や事柄を調べてきたけれども こんなのはなかった。
日本は謎の多い国であることは確かなようだ。
だから国学者は面白くてしょうがないのだろう。
はっきりしなければソレを野心として金儲けにも走るものまで出てくる。
考古学などもそういうたぐいの人は沢山居るようだ。
何年か前に捏造して捕まった教授が居たけれども自分の中の鬱憤などを晴らすためにしたようだ。
学会というところはドコモかしこも個人主義が多いのではないかな。
認めて欲しい 認められないと何か事起こす。
人間らしくて良いけれども度が過ぎると御用学者に成り下がってしまう。
人が社会で生きるのは大変。
大変だけど 者の大切さだけは何時も肝に銘じていて欲しいものである。
素人は解からないものがたくさんあったほうが楽しいものだけど。

一度みなさんもこの妖艶と言うか奥の深い物語に一度足を踏み入れてはどうかな。


●Area 源氏物語   http://bit.ly/yBz7I2

●源氏物語 - Wikipedia http://bit.ly/z2QQE3
源氏物語(げんじものがたり)は平安時代中期に成立した日本の京都を舞台とした長編物語、小説である。文献初出は長保3年(1001年)で、このころには相当な部分までが成立していたと思われる。
度々喧伝されている「世界最古の長篇小説」という評価
一条天皇中宮・藤原彰子(藤原道長の長女)に女房として仕えた紫式部が作者というのが通説である。
古写本は題名の記されていないものも多く、記されている場合であっても内容はさまざまである。
『源氏物語』の場合は冊子の標題として「源氏物語」ないしそれに相当する物語全体の標題が記されている場合よりも、それぞれの帖名が記されていることが少なくない。こうした経緯から、現在において一般に『源氏物語』と呼ばれているこの物語が書かれた当時の題名が何であったのかは明らかではない。
古い時代の写本や注釈書などの文献に記されている名称は大きく以下の系統に分かれる。

「源氏の物語」、「光源氏の物語」、「光る源氏の物語」、「光源氏」、「源氏」、「源氏の君」などとする系統。
「紫の物語」、「紫のゆかり」、「紫のゆかりの物語」などとする系統。
これらはいずれも源氏(光源氏)または紫の上という主人公の名前をそのまま物語の題名としたものであり、物語の固有の名称であるとはいいがたい。
また、執筆時に著者が命名していたならば、このようにさまざまな題名が生まれるとは考えにくいため、これらは作者によるものではない可能性が高いと考えられている。


●源氏物語の写本 http://bit.ly/yT7dxi
日本の古典文学を代表する作品である源氏物語には数多くの写本が残されている。
日本でも木版による印刷技術は飛鳥時代から存在したものの、それによって印刷されたのは仏典や漢籍に限られており源氏物語のような文学作品は長く「印刷」される事は無かった。
そのために、源氏物語は平安時代中期に著されてから江戸時代初期までは写本でのみ読むことが出来た。
それ以降は古活字本を始めとする印刷本が流布する事になって行く。


●物の哀れ http://bit.ly/wDLkRy
もののあはれ(もののあわれ、物の哀れ)とは、平安時代の王朝文学を知る上で重要な文学的・美的理念の一つ。折に触れ、目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や哀愁。日常からかけ離れた物事(=もの)に出会った時に生ずる、心の底から「ああ(=あはれ)」と思う何とも言いがたい感情。

「もののあはれ」の発見 [編集]江戸時代後期の国学者本居宣長が、著作『紫文要領』や『源氏物語玉の小櫛』において提唱し、その頂点が『源氏物語』であると規定した。

江戸時代には、幕府の保護、奨励した儒教から生まれた「勧善懲悪」の概念が浸透し、過去の平安時代の文学に対しても、その概念を前提にして議論され語られた時期があった。この理念の発見はそれを否定し、新しい視点を生み出したことになる。


●勧善懲悪(かんぜんちょうあく)http://bit.ly/zT4VzT
「善を勧め、悪を懲しめる」ことを主題とする物語の類型の一つである。
勧懲(かんちょう)と略して使われることもある。欧米圏の文学において「詩的正義」(英: Poetic justice)と呼ばれる類型と比較できる。

善を勧め、悪を戒める倫理規範や、因果応報を説く思想はさまざまな社会集団や宗教でみられるが、本項では物語の類型としての「勧善懲悪」を中心に扱う。


●源氏物語の世界 http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/
本文、現代語訳を注釈付きで掲載。その他、関連資料を紹介。


●源氏物語(トップ)http://www.genjimonogatari.net/
源氏物語入門、源氏にぴったりのステキBGMを楽しんでください。
源氏をわかり易く、 楽しく、映像的に美しく魅せます。
「源氏物語」登場人物、あらすじ、人物系図等、常に 進化し続ける源氏を長い眼でお楽しみください。


●源氏物語千年紀Genji 第一話
http://www.youtube.com/watch?v=K_BofpGtRgs
●Genji Monogatari
http://www.youtube.com/watch?v=CYwJaO88mm4&list=UUkImcSy0G1kbxfNGPTZ5BLA&index=14&feature=plcp
http://www.youtube.com/watch?v=MZwY7FsKU_I&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=JoUBNCbT-TA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=YCKvV4BvLWs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=q9RArp5seBw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=QPzBt9UD1nE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=uxgfcpnM8Bg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=rXBAEDq-Dqs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=SOp2CkBmiAY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=3kThiip-F9M&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jmw6hvyOz5U&feature=related


●源氏入門   http://bit.ly/yckL4J
「源氏物語」との出会いのきっかけと、その入門の参考になれば幸いです。きっと「ぼけない」「若返り」のいいクスリになると思います。

●源氏物語『源氏物語』原文とその背景を読む  http://heian.cocolog-nifty.com/
このBlogでは、基本的に1記事読みきり・順不同で、『源氏物語』の場面解釈や物語に描かれた儀式・習慣、ゆかりの地などをご紹介しています。


●源氏物語の世界 再編集版  http://www.genji-monogatari.net/
このページは高千穂大学の渋谷教授が公開しているホームページ「源氏物語の世界」を再編集したページです。