●源氏物語 ・歴史的注釈書 今までに40冊余り出ている
・鎌倉初期の古今和歌集写本と判明 甲南女子大が所蔵品鑑定 http://bit.ly/ygOK3a
大学が1982年、東京都千代田区の古書店で428万円で購入した。
・甲南女子大学本源氏物語 http://bit.ly/ycPZkP
源氏物語の写本の一つ。
現在神戸市東灘区の甲南女子大学の図書館には「伝藤原為家筆梅枝巻」と「伝冷泉為相筆紅葉賀巻」が所蔵されており、写本の総称として「甲南女子大学本(源氏物語)」と呼ばれる。
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源氏物語の写本を調べていて注釈書というものの存在を知った。
考えてみればこれだけの書物 写本だけでも何冊あるか判っていない。
それなのに昔の本だから解釈も大変。
そういう事を考えて居なかった自分の愚かさに気付かされた。
世界の文学に体系されるもの。
現代語に訳されている本も多いようだ。
写本と言っても全文は無いようで何冊かは抜けているようだ。
これだけのものを研究するのはスゴイもので量も大量に成る。
近年京都で一冊見つかったと聴いたけれどもその後はどうなったかな。
私たち素人には余り関係のないことだけど研究する人たちには大変な作業。
恐らくは その本から派生したり関係する資料や本も膨大に成る。
この辺りは余り考えないようにしよう。
今晩寝られなくなるから。
◆源氏物語 http://bit.ly/wQGwwZ
『源氏物語』については、平安末期以降、数多くの注釈書が作られた。
『源氏物語』の注釈書の中でも、特に、明治時代以前までのものを古注釈と呼ぶ。一般には、『源氏釈』から『河海抄』までのものを「古注」、『花鳥余情』から『湖月抄』までのものを「旧注」、それ以後江戸時代末までのものを「新注」と呼び分けている。
『源氏釈』や『奥入』といった初期の注釈書は、もともとは独立した注釈書ではなく、写本の本文の末尾に書き付けられていた注釈が後になって独立した1冊の書物としてまとめられたものである。
『源氏大鏡』や『源氏小鏡』といった中世に数多く作られた梗概書もそれぞれ注釈を含んでいる。
・歴史的注釈書 今までに40冊余り出ている
◆源氏物語の写本 http://bit.ly/yT7dxi
日本の古典文学を代表する作品である源氏物語には数多くの写本が残されている。
日本でも木版による印刷技術は飛鳥時代から存在したものの、それによって印刷されたのは仏典や漢籍に限られており源氏物語のような文学作品は長く「印刷」される事は無かった。
そのために、源氏物語は平安時代中期に著されてから江戸時代初期までは写本でのみ読むことが出来た。
それ以降は古活字本を始めとする印刷本が流布する事になって行く。
どれくらいの数の源氏物語の写本が存在する・したのかは明らかではない。
校異源氏物語及び源氏物語大成は約60本の写本を校合の対象にしており、これらと重なるものも多いが源氏物語別本集成は約40本、河内本源氏物語校異集成は約30本の写本を校合の対象にしており、主要な校本で校合の対象として取り上げられている写本はのべ100本程度である。
1932年に東京帝国大学文学部国文学研究室において開催された展観会における目録では青表紙系統62種、河内本系統34種、別本系統24種の計122写本が取り上げられており、1960年の大津有一「諸本解題」池田亀鑑編『源氏物語事典 下巻』(東京堂出版)では計125写本が取り上げられているが、これらの文献に挙げられているのはあくまで全体から見るとほんの一部の写本であり、これらに含まれない写本も多数存在する。また、#写本の状況で詳述する通り、全巻揃った写本は少ない。
21世紀に入っても写本は時折発見され、ニュースになる事がある
◆源氏物語の写本の一覧(げんじものがたりのしゃほんのいちらん)http://bit.ly/z16FGI
源氏物語の写本の一覧である。
◆注釈(ちゅうしゃく、旧表記:註釈)http://bit.ly/wYppMZ
既述の文章や専門用語についての補足・説明・解説のこと。
補注とも、また単に注(旧表記:註)ともいう。
◆専門用語(せんもんようご)http://bit.ly/zAaW9Y
ある特定の職業に従事する者や、ある特定の学問の分野、業界等の間でのみ使用され、通用する言葉・用語群である。
テクニカルターム(英語 technical term)とも言われる。
◆源氏物語の古注釈書の一覧 http://bit.ly/yeo4Eh
◆旧注(きゅうちゅう)http://bit.ly/z3YmrP
源氏物語の注釈において旧注(きゅうちゅう)とは、古注に続き新注に先立つ『花鳥余情』から『湖月抄』までの注釈のことをいう。
時代としては室町時代中期から江戸時代初期までに相当する。
源氏物語の注釈書の時代区分の詳細については、古注#時代区分を参照。
◆古注(こちゅう)http://bit.ly/wWntxK
古い時代に成立したかまたは内容が現在から見て古い注釈または注釈書を指す専門用語。
古注釈(こちゅうしゃく)ともいう。
◆源氏物語の注釈において新注(しんちゅう)http://bit.ly/yZZGjC
旧注よりも新しい国学の影響の元に書かれた注釈であって、明治時代以降の近代的な西洋の学問を取り入れた注釈書以前のものをいい、時代的には江戸時代中期から江戸時代末までのものを指す。
源氏物語の注釈書の時代区分の詳細については、古注#時代区分を参照。
◆梗概書(こうがいしょ)http://bit.ly/wkBrnJ
物語の梗概(概要・ダイジェスト)を記した書のことである。
日本文学において特に何も指定せずに「梗概書」というときには源氏物語の梗概書のことを指す。
◆源氏大鏡(げんじおおかがみ)http://bit.ly/zyoZgc
源氏小鏡と並ぶ代表的な源氏物語の梗概書である。
著者は不明で、室町時代初期の成立とみられている。
全三巻。
◆源氏小鏡(げんじこかがみ)http://bit.ly/wzmtuv
源氏大鏡と並ぶ代表的な源氏物語の梗概書である。
室町時代初期の成立とみられている。