志葉楽のブログ



●禅(ぜん)   ★虚無僧(こむそう)
今ここに生きて有る命の真実 この真実を禅では本来の自己という。
本来の自己を表わす業が座禅である。
が禅の心得だそうです。
日本曹洞宗の祖・道元は、ただひたすら坐ることに打ち込む只管打座(しかんたざ)を唱えている。
タダ座って只管打座(しかんたざ)
 「只管」は、ただひたすら。「打座」は、仏教で、座禅すること。
簡単なようで難しい。
昔聞いたのではヨガのように瞑想しなさいとは言わないようだ。
 
虚無僧が禅宗からの派生とは識らなかった。
子供の頃に深編み笠で回ってくる虚無僧は少し怖かった。
今ではほとんど見かけることもない。
少し形は違うけれども普通の編み笠でも良いようだ。
深編み笠で回って来るので あの編み笠の中の顔が下からのぞいても見ることは出来ない。
だから怖かったのかも知れない。
子供の頃見かけた虚無僧は正式の服装して腰に印籠を下げていたかな。
脇差しは無論していなかった。
遠い懐かしい風景が目に浮かぶ。
 
 
★禅 - Wikipedia 
 禅(ぜん)は大乗仏教の一派であり、南インド出身の達磨が中国に入り教えを伝えて成立したとされている。
中国禅は唐から宋にかけて発展したが、明の時代に入ると衰退 していった。
日本に純粋な禅宗が伝えられたのは鎌倉時代であり、室町時代に幕府の庇護の下で発展した。
明治維新以降は、日本の禅が世界に伝えられた。
日本禅宗24流 曹洞宗 3派   臨済宗 21派
 
★虚無僧(こむそう)http://bit.ly/wbnKtX
禅宗の一派である普化宗の僧であり、剃髪しない半僧半俗の存在である。
普化宗は中国(唐)の普化を祖とし、日本には臨済宗の僧・心地覚心が中国に渡り、普化の法系の張参に竹管吹簫の奥義を受け、張参の弟子「宝伏」ら4人の居士を伴い、1254年(建長6年)に帰国し紀伊由良の興国寺に普化庵を設けて住まわせたことに始まる。
「古くは、『こもそう(薦僧)』ということが多く、もと坐臥用のこもを腰に巻いていたところからという。」
虚無僧の様相については、
「尺八を吹き喜捨を請いながら諸国を行脚修行した有髪の僧」
とされており、
「多く小袖に袈裟を掛け、深編笠をかぶり刀を帯した。」
虚無僧はじめは普通の編笠をかぶり、白衣を着ていたが、江戸時代になって徳川幕府によって以下のように規定された。
 
托鉢の際には藍色または鼠色の無紋の服に、男帯をまえに結び、腰に袋にいれた予備の尺八をつける。
首には袋を、背中には袈裟を掛け、頭には「天蓋」と呼ばれる深編笠をかぶる。
足には5枚重ねの草履を履き、手に尺八を持つ。
 
旅行時には藍色の綿服、脚袢、甲掛、わらじ履きとされた。なお、よく時代劇で用いられる「明暗」と書かれた偈箱(げばこ)は、明治末頃から見受けられるようになったもので、虚無僧の姿を真似た門付芸人が用いたものである。
江戸時代には、天皇家の裏紋である円に五三の桐の紋が入っており、「明暗」などと書かれてはいなかった。
江戸期においても偽の虚無僧が横行していたが、偽虚無僧も皇室の裏門を用いていたようである。
 
★曹洞宗の公式サイト http://bit.ly/Akqm83
★臨済宗・黄檗宗の公式サイト http://bit.ly/zNTYq2
 
★【ショートクリップ】NHKスペシャル 永平寺 104歳の禅師
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=QfFCOxrqtlw&NR=1
 
★永平寺曹洞宗大本山永平寺
http://www.youtube.com/watch?v=PLE7Jta6k74&feature=related
 
★Zen Dogen the Zen Master
http://bit.ly/xJuE8h
http://bit.ly/wAOnLq    シナ語?英語字幕
http://bit.ly/z7L2Mq
http://bit.ly/x7n4HI
http://bit.ly/xzWb5k
http://bit.ly/ys5HMV
http://bit.ly/zL8KzG
http://bit.ly/ytDjpH
http://bit.ly/y5OVN5
 
★財団法人禅文化研究所 http://www.zenbunka.or.jp/
 
★人 間 禅 道 場  http://bit.ly/z5mtOX
明治の初頭に山岡鉄舟、中江兆民らの先覚者が、当時鎌倉円覚寺管長の今北洪川禅師(白隠禅師より8世)を拝請し、社会人のための禅会として人間禅教団(旧名両忘協会)は創設されました。
 
★大安禅寺 http://www.zazen.or.jp/  福井県は松平家ゆかりのある、花しょうぶの美しいお寺です。
★禅文化歴史博物館 http://bit.ly/vZQEOW


★坐禅 - Wikipedia http://bit.ly/x1D7Hp
日本曹洞宗の祖・道元は、ただひたすら坐ることに打ち込む只管打座(しかんたざ)を唱えている。
★座禅の基礎知識  http://bit.ly/yRXKcg
★誰でもすぐに始められる座禅入門 http://bit.ly/yIGR8v
★自宅で座禅、呼吸整える http://bit.ly/wN7tUC
★座禅の仕方 http://bit.ly/wU0CQw
 
★はじめての座禅指導.WMV
http://www.youtube.com/watch?v=sUOJaJh-tIw
 
★尺八・虚無僧 http://bit.ly/zk5LXg  虚無僧は普化宗の徒で、出家者として全国を行脚していました。
★虚無僧研究会 http://bit.ly/yRfoEp
 
★虚無僧(こむそう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
尺八を吹きながら家々を回り、托鉢(たくはつ)を受ける僧。
薦(こも)僧、菰(こも)僧というのが本来の呼び名で、諸国を行脚(あんぎゃ)して遊行(ゆぎょう)の生活を送り、雨露をしのぐために菰を持ち歩いたからである。
ぼろを身にまとって物乞(ものご)いしたので、暮露(ぼろ)とも梵論字(ぼろんじ)(梵論師)ともよばれた。
普化(ふけ)僧ともいう。
普化宗は禅宗の一派で、中国の唐代の普化和尚(おしょう)を始祖とし、法燈(ほっとう)国師覚心(かくしん)が宋(そう)から日本に伝来したという。
覚心は紀伊国(和歌山県)に興国寺を開山し、宗旨も広まり多くの流派ができた。
虚無僧寺としては、京都の明暗寺、下総(しもうさ)小金(こがね)(千葉県松戸市)の一月寺(いちがつじ)、武蔵(むさし)青梅(おうめ)(東京都青梅市)の鈴法寺(れいほうじ)などが著名であった。普化宗では、心を虚(むな)しくして尺八を吹き、虚無吹断を禅の至境とした。
近世初期には武士以外の入宗(にっそう)を認めず、また幕府も自由の旅を許すなどの特典を与えたが、浪人や無頼の徒が身を隠す手段に利用し、乱暴をはたらくなどの弊害が続出した。
普化宗は1871年(明治4)に廃宗となり、88年に京都に明暗教会が設立されたが、虚無僧は宗教から離れ、尺八修業の方便か物乞いの手段かになって影を潜めた。
僧とはいいながら半僧半俗で、多くは有髪(うはつ)で、天蓋(てんがい)と称する深編笠(ふかあみがさ)をかぶり、着流しで、首から袈裟(けさ)と頭陀袋(ずだぶくろ)をかけた。
手甲(てっこう)・脚絆(きゃはん)なども着けた。
古くは草鞋(わらじ)を履いたが、江戸時代の中ごろから高下駄(たかげた)を履くようになった。
出没自在、腕のたつこと、無頼性など、不思議な魅力をもつところから、時代劇では善玉としても悪玉としても、しばしば脇役(わきやく)として登場する。
[ 執筆者:井之口章次 ]
★虚無僧で遊ぶ http://bit.ly/zJqy6i
★虚無僧 - AIRnet http://bit.ly/zLC3Sk
 
★【妙音】虚無僧の行進曲【手の内ご無用】
http://www.youtube.com/watch?v=RlybT_mfNNo
 
★大江戸捜査網Ⅱ「地獄から来た虚無僧」
http://www.youtube.com/watch?v=IDC4qtPp-wE&feature=related
 
★honkyoku for sampled bassoon
http://www.youtube.com/watch?v=FboLa83-AA0&feature=related
 
★尺八癡人街頭表演(捨てられた町`)(悲情的城市)
http://www.youtube.com/watch?v=4wwhSlV0ALk&feature=related