●「ふける」と言う言葉知っているかな
●「ふける」と言う言葉知っているかな http://bit.ly/I8ECBY
★宗教からの派生 日本思想生活志葉楽の日記 http://bit.ly/Isqa7c
★語源・由来について-わたしのブログ http://bit.ly/JqUjoh
★禅(ぜん)虚無僧(こむそう)志葉楽の日記 http://bit.ly/HBV8FP

★普化Wikipedia http://bit.ly/I8A8LG  中国・唐代の禅僧
★普化宗Wikipedia http://bit.ly/JoQhxK  虚鐸(尺八)を吹きながら旅をする虚無僧
★普化和尚OCN http://bit.ly/JoQzEP
★ふけ【普化】の意味国語辞書goo辞書 http://bit.ly/K1rnOG
[?~860]中国、唐代の禅僧。普化宗の開祖。馬祖道一(ばそどういつ)の法を継ぎ、諸国を遊行した。→普化忌
・ふけき【普化忌】
 普化の忌日。陰暦6月13日。また、その法会(ほうえ)。
・ふけしゅう【普化宗】
 禅宗の一派。唐の普化が開祖。建長年間(1249~1256)に伝来。江戸時代に栄え、宗徒は虚無僧(こむそう)と称して尺八を奏し、諸国を遍歴修行。下総小金の一月寺と武蔵青梅の鈴法寺を本山とした。明治4年(1871)廃宗。普化禅宗。
・ふけそう【普化僧】
 普化宗の僧。虚無僧(こむそう)。
★普化宗の「一音成仏」と「音声説経」について http://bit.ly/IgpqNX
★普化尺八【ふけしゃくはち】世界大百科事典第2版の解説. http://bit.ly/I54xLD
尺八(楽器)の分類用語。
虚無僧(こむそう)尺八ともいう。
現在の普通の尺八(狭義)を指す。
通常は単に尺八と呼ぶが,史上に現れた尺八(広義)には,雅楽尺八(古代尺八),一節切(ひとよぎり)尺八などの種別があるので,区別の必要上これらの呼称を用いる。その由来は,この種の尺八が江戸時代には普化宗(禅宗の一派)の法器とされ,虚無僧(普化宗の僧)のみが吹奏するものとされていたためである。尺八【上参郷祐康】
★尺八【シャクハチ】世界大百科事典第2版の解説. http://bit.ly/J4mjYZ
日本の管楽器。竹製,ノンリードの縦笛。
楽器学の分類ではフルート属に属する。名称は標準管長(1尺8寸)に由来する。日本の音楽史上に現れた広義の尺八には,古代尺八,天吹(てんぷく),一節切(ひとよぎり)尺八などもあるが,現行するのは普化(ふけ)尺八のみであるから,以下,それを主として解説する。〈普化尺八〉は〈虚無僧尺八〉とも呼ばれるが,江戸時代にこの楽器が普化宗(禅宗の一種。その僧が虚無僧)の専用とされたためである。
★普化禅師Buddhachannel http://bit.ly/I3CGYU
★普化宗洋彰庵-トップ http://bit.ly/HVyM3p
★普化宗と虚無僧について http://bit.ly/I9fWVB


★フケる(ふける)日本語俗語辞書 http://bit.ly/zDsw2s
ふけるとは、逃げること。授業を途中で抜けてサボること。
【年代】江戸時代・1980年  【種類】若者言葉
・ふけるの解説
ふけるとは逃げる、行方をくらます、駆け落ちするといった意味で江戸時代から使われた言葉である。
逃げる、行方をくらますという意味では主に盗人の間で使われたが、1970年代末から1980年代のツッパリブーム時になると、その派生として授業を途中抜けしてサボるという意味で不良を中心に若者の間で普及。
この場合、フケるという表記が好んで用いられた。
★ふけ・る【×耽る】国語辞書goo辞書
 [動ラ五(四)]《「更ける」と同語源》
1.一つの物事に熱中する。夢中になる。「瞑想に―・る」「雑談に―・っていて客が来たのに気付かない」
2.動詞の連用形に付いて、他のことを忘れて一心にする意を表す。「読み―・る」★ふける
★こ・る【凝る】国語辞書goo辞書
 [動ラ五(四)]
1.ある物事に熱中して打ち込む。ふける。「盆栽に―・っている」「ゴルフに―・る」
2.細かいところにまで心を用いる。工夫・趣向を凝らす。「家のつくりに―・る」「―・った衣装をまとう」
3.血行が悪くて筋肉が張ってかたくなる。「肩が―・る」
4.ばらばらのものが集まって固まる。
「湯気ならば、空に―・って雲ともなり」〈里見弴・多情仏心〉
5.冷えて固まる。凍る。
「露が―・って霜になる時節なので」〈漱石・門〉
★ふ・ける 三省堂大辞林
(動カ下一)
(1)逃げだす。脱けだす。姿をくらます。
「授業を―・ける」「居られねへから其場を―・け/塩原多助一代記(円朝)」
(2)花札で、二〇点以下の得点で終了する。
→ふけ
(3)釣りで、風や流れなどのために、糸がたるむ。
(4)憤慨する。むくれる。
「武左大ふけに―・けて、目ばかりぱちしている/洒落本・自惚鏡」
★ふ・ける 【老ける/▽化ける】三省堂大辞林
(動カ下一)[文]カ下二ふ・く
〔「ふける(更)」と同源〕
(1)年をとる。また、年よりじみる。
「母もここ二、三年で、急に―・けた」「年のわりに―・けて見える」「年ガ―・ケタ/日葡」
(2)古くなって品質が悪くなる。
「苗木でも―・けた土では育たぬものぢや/思出の記(蘆花)」
★ふ・ける 【更ける/▽深ける】三省堂大辞林
(動カ下一)[文]カ下二ふ・く
〔「深し」と同源〕
(1)時間が経過して、真夜中に近くなる。夜が深まる。
「夜が―・ける」
(2)その季節になってから、かなり時間が経過する。季節がたけなわになる。季節が深まる。たける。
「秋―・くる浅茅が庭のきりぎりす/玉葉(秋下)」
(3)鳥獣が発情する。
★ふ・ける2【▽蒸ける】三省堂大辞林
(動カ下一)[文]カ下二ふ・く
湯気で蒸されて、食べられる状態になる。
「じゃがいもが―・けた」
★ふける 津軽語辞典
風化する