昨日、文化放送ソコダイジナトコ「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活!」で話した内容をコンパクトにご紹介!
子供の宿題は、夏休み初日の朝が大切!
昨日は、リスナーのみなさんからいただいたギリギリ癖についてのご質問にお答えしました。
●リスナーからののご質問!
子供の夏休みの宿題に毎年悩まされています。
ギリギリになってやり始めず、最後は私まで巻込まれます。
あれはどうにかなりませんか?
ドクター吉田たかよしのお答え
宿題がギリギリになった上に、親が手伝うというのは、お子さんの教育に良くないですね。
お子さん脳にギリギリ癖が染み付いてしまいます。
しかも、最後は親が後始末をしてあげると、深層心理に他力本願でいいのだという観念が身につきます。
その結果、お子さんの自己愛が膨張する。
将来、大人になって就職すると、「新型うつ」の症状が現れる可能性だってあります。
大切なのは、夏休み初日の朝。
これが、勝負の時。
朝寝坊はさせない。
むしろ普段より早起きさせる。
脳は、朝は、勉強モードになっている。
だから、朝は、遊びたいという欲望が生まれにくい。
さらに、ラジオ体操をやれせる。
体を動かせば、ドーパミンが出やすくなり、勉強の意欲も湧きやすいですよ。