素晴らしい応援演説です。
3/2の石垣市長選でおおはま候補の応援演説で語った内容が本日の赤旗に展開されてました。

女優・吉本多香美さん
私は3年前、311原発事故の放射能から子どもの命を守るため、南へと避難して石垣島にたどり着きました。
子どもを産んで命の誕生は本当に奇跡、神秘そのものであると実感しました。自分の子どもだけでなく、周りの一人ひとりの存在そのものが神秘にあふれていると実感しました。その神秘の命を本当に大切にしたい。
でも、私たちを取り囲んでいる社会、政治は命を本当に大事にしてくれていますか?福島では今でも15万人も人が避難生活を余儀なくされ、補償もままなりません。原発は汚染水がダダ漏れ、収束のめども立っていません。なのに現政権は再稼働ありきで進めています。
怖いのは、秘密保護法と、国家安全保障基本法、これがもう通ってしまって私たちは、国が戦争する準備をしているように思えてなりません。この子どもが、生きてるうちに、徴兵されて、戦争に徴兵されるかも知れないという、そういう危機感をものすごく抱いています。私は何しろ、この本当に安全な、美しい唯一無二の石垣島に子どもの命を守る為に、移住して来たんです。それなのに、今、自衛隊を配備する?そしたら私たちもう行くところありません。子どもの命をどうやって守れるんですか?みんなが心を癒しにに来るこの島に軍備は要りません。
だから、本当に子どもの命私の命、私たちの命を、心から守って政治を行ってくれる、大浜さんに期待をしています。どうか私たちの命を守って下さい。そして私たち母親の言葉を聞いて、私たちの気持ちに寄り添う、そういう政治を行って下さい。