昨日の朝出発。中央高速、若干の渋滞にあいつつも、午後2時半くらいには現地入り。
まずは本部にて、登録を済ませ・・・
セントラルパークへ。
すでにパフォーマーさんたちは集合して、リハーサル中。
顔なじみの、くすのきさん、鐙さんやら、チカパンやら、茶問屋ショーゴさん、
プークさん、てんたんさん、OPTOBさん、地元のパフォーマーさんたち・・・
地元ロックバンド、RCサクセションをもじってRPサクセションの
あつーいサウンドに乗せ、いろいろなパフォーマンスが繰り広げられます。
それぞれのカラーで「世間にモノ申します!」
ちょっとだけ、リハ風景をレポートすると…
「君が代」の曲では、
手作り感いっぱいの段ボール人形が勢ぞろい。
「きりつ!」の合図で、一斉に立ち上がるのですが、
なぜか、一体だけが、すぐに座ってしまう…。
うん?壊れたのか?すぐにまたきりつ姿勢をさせるのだけど・・・
何度やってみても・・・
「旅人」という曲では、
「♪プルトニウムの風に乗って」という歌詞が頻繁に出てきます。
それに合わせて、巨大なうす茶色した包装紙を様々に女性たちが操ります。
いろいろなモノに見えてきます。
時には怪獣みたいに…
そして大きなカマクラのような形に閉じ込められて
中からの照明で、黒い影の人間たちがうごめいています。
怖いです…。何の暗示でしょう?
最後はついに…!!
「サマータイムブルース」では、
くすのき、あぶぶ、チカパン、ショーゴさんの4人がバルーンで
表現します。
いろいろな色のきれいな風船たちが出てきます。
風船て、夢があって・・・
わたしも、僕も、こんな風船がいい、あんな風船がいい・・・と憧れますが、
戯れているうちに、破裂してしまうと、
な、な、なんと風船の中から・・・・!
こんなはずじゃなかった!こんなものだとは思わなかった!
「COLD SONG」では、
バリトン(?)の素晴らしい歌声にのって
福島の原発の様子がリアル映像で流れます。
こころが痛くなります。
「ロックンパペットショー」
普段は多くを語らない人形劇人たちが、
人形やパフォーマンスで、「世間にモノもうします」