玄のリモ農園ダイアリー」ブログ様より

 ●「放射能から命を守る6つの方法」(8月1日)記事を転載させて頂きます。


有り難うございます。


たまに、このような記事で
あらためて見直しをするのも
必要でしょうか。


これをふまえながら、恐怖の方向に
ベクトルを向かわせすぎるのではなく、

新しい時代に向けた「意識」も磨いていく、と。


「進化」していきたいものです。





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水曜日, 8月 01, 2012

放射能から命を守る6つの方法
ナチュラルニュース(NaturalNews)をご存知ですか。

これは、健康・環境に関わる重要な情報を毎週世界に発信しているネットワーク通信です。その編集者のマイク・アダムズは、まったくのボランティアで貴重な情報を世界に発信しています。

以下は昨日の記事です。とても参考になるので紹介します。 (私の感想や意見を書き足しています。)
http://www.naturalnews.com/036636_radioactivity_culture_life.html


簡単にできる放射能から命を守る6つの方法」Dr. Gabriel Cousens

福島原発災害からの放射能を含む海流は現在北米沿岸に到達している。
1987年のチェルノブイリ原発事故以来8ヶ月で、
北米沿岸地域の乳幼児死亡率は245~900%上昇した。

その事実から、放射能は封じ込めることが不可能であり、
それは世界中を汚染することを私たちは学んだ。

(このデータはアメリカのアーネスト・スターングラス博士等の
 研究によっています。スターングラス博士は、
 冷戦中米ソが盛んに核実験競争をしていた時期に、
 乳歯にストロンチウム90が蓄積しているデータと
 乳幼児死亡率の上昇率と核実験との相関性データを
 当時のケネディ大統領に示しました。
 その結果として締結された米ソ核実験禁止条約(1963年)の
 陰の貢献者です。
 博士は一貫して原発の健康に与える危険性を
 当初から訴えて来ました。
 私たちは2006年博士を日本講演に招待しました。
 そのときの青森での講演録がこれです。)


私たちは福島からの絶えまない放射能海洋汚染以外にも、
さまざまな”日常的”な放射線被曝を受けている。

放射線医療機器からの漏洩、空港の身体チェック、原子力潜水艦事故、
劣化ウランの影響、CTスキャンやエックス線検査、放射能汚染された
タバコの煙、電子レンジ、食品被曝など多数ある。

(放射線は、科学的な定義で言えば電磁波のひとつです。
 光、電波、電気それから生体エネルギーである”気”も基本的には
 電磁波です。つまり電磁波には健康に有益なものと有害なものが
 あることになります。)

例えば、
原子力災害と事故:1985年までの15年間に、
   世界14カ国で151件の深刻な原子力事故があり、
   また原子力発電所では27,000件の事故が報告されている。

X線:放射線疫学の世界的権威アリス・スチュアート博士は
   エックス線検査を受けた妊婦の幼児は、受けない妊婦の幼児より
   白血病の発症率が2倍になることを発見した。

  (エックス線には安全値などないことを示したスチュアート博士を
   世界に知らしめたのが、スターングラス博士です。
   当時スチュアート博士は、低レベル放射線は無害だと主張する
   放射線医学界から徹底的に攻撃を受けていました。
   それは今日でも変わっていません。低レベル放射線(内部被曝)が
   有害であると認めると、原子力発電所そのものの
   立地ができなくなるからです。)

喫煙:タバコの煙には放射性粒子が含まれている。
   タバコ栽培で使用されるリン酸化学肥料にはラジウム226、
   そしてラジウム226の分裂生成物であるポロニウム210と鉛210、
   そしてカリウム40という放射性物質が含まれている。

私たちは福島災害の直接的な影響だけでなく、長期的な日常の危険な放射線被曝から私たちと家族たちを守ることが重要である。


私たちにできる6つの基本的方法

1)食べ物を選ぶ
  からだに十分なミネラルを摂っていれば、
  細胞は健康なミネラルに満たされる。
  細胞内に十分なミネラルがあれば、それ以上
  放射性ミネラルが吸収される可能性が減る。
 (チェルノブイリからの深刻な影響を受けた国のひとつ、
  オーストリアの政府が放射能のからだに入って来る経路を
  調査したところ、80%が食べ物からということが
  分かりましたた。)

2)キレート(金属原子を中心にもつ錯体分子)
  ある種の食べ物は放射性物質をとくに取り込み、
  膀胱と腎臓の排泄作用で体外に排泄する。
  海草類は自然界で最高のキレート剤である
  アルギン酸ナトリウムを含む。
  ただ、出来るだけ汚染のない産地のものを選ぶこと。

3)抗酸化食品を増やす:被曝によってできる
  フリーラジカルを防ぐために抗酸化剤や食品と酵素をとる。

4)特に必要な食べ物と薬草:スピロリーナやクロレラ、
  大根、小松菜、キャベツ、ブロッコリーなどの
  アブラナ科野菜を増やす。
  蜂花粉(一日小さじ2杯)。ガーリックとタマネギを増やす。
  シベリア朝鮮人参、朝鮮人参、ローズマリーなど。
 (放射線は体内の水分子を強力な発ガン物質である
  ハイドロオキシ水分子に変えます。
  これらの抗酸化食品はそれを防止するはたらきをします。)

5)アルカリ性の有機野菜
  細胞液のPHがわずかにアルカリ性の方が
  細胞の酸化防止に役立つことが実証されている。
  アルカリダイエットとは、つまり野菜の生食ダイエットのこと。
  食物連鎖の放射能の生体濃縮を避けるために
  なるべく動物たんぱく質は避ける。

  ドイツのハイデルベルク大学の1978年の研究調査では、
  野菜にくらべ牛乳は15倍、牛肉は30倍の放射能が検出された。
  (近年の酵素学の研究発達により、食べ物とからだに含まれる
  様々な酵素が健康維持に非常に重要な役割を演じていることが
  明らかになっています。
  酵素は48℃で破壊されてしまうため、食べ物を生で食べる
  ローフード、あるいはリビングフードが見直されています。
  とくに日本の誇る漬け物は酵素をふんだんに含む食べ物です。)

6)政治的活動:放射線被曝から私たちを守るために、
  脱原発、劣化ウラン弾禁止、核兵器禁止、そして
  携帯電話とその中継搭の削減を求める政治的活動に関わる。
 (中でも福島原発災害を受けている日本は、脱原発は緊急な課題です。
  市民のエネルギーを総結集して政治を動かすときです。)




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