感動とやりがいと寂しさ―合唱コンクールを終えて― | club-micchi WEB

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こんばんは。
徒然なるままに拙い文章で日々を綴ります。
心機一転、宜しくお願いします。

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合唱コンクールが終わりました。

終わった今は、達成感に浸りつつ、心に何かぽっかりと穴があいたような、フクザツな心境です。


まあ、何よりもB組の皆さんは優勝おめでとうございます。

そして、C組もお疲れ様。

僕たちA組は優勝できませんでしたが、
合唱コンに向けて目標としていた3Aの『証』を残すことができた、それだけで今日は良かったと思います。

悔しさはあります。勝ちがあれば負けがあります。
でも僕らは後悔はありません。
なぜなら、全力でやってきたから。


正直最初A組になったとき大丈夫かなあというのがホンネでした。

でも、素晴らしい相棒との出会いもあり、なんとか頑張って、
それに一人ひとりが協力してくれて、今日があったと思います。

後輩にいい背中を見せることが出来たのではないでしょうか。



僕は実行委員長、伴奏者、校歌伴奏、有志合唱といろいろ出ましたが、出足りませんでした(笑)

もっとやりたかった・・・

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昨日の前日準備がおわって(17:30くらいだっけ)、相棒との帰り道、
『明日がきてほしくないなぁ』と彼は言いました。

どうして?

『終わっちゃう気がして』

うん、それ俺も同じだよ・・・
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今書いてて、思うことは、ただ『寂しいなあ』ですね。

受験まであとだいたい110日。

もし一日1分だけ勉強したとしたら、2時間もしないうちに受験です。

そこまでもう迫ってる。

でも、それでもこの合唱コンに向けて一つになるような感覚をもう味わえないことを思うと、とても寂しいです。


A組のみんなへ

帰りのHRで表彰式の続きをひとり一人できてよかったです。

別にお別れでも卒業するわけでもないんですけど、なんか寂しいです、俺。はい。

先生に花を持たせてあげたかったけど、俺たちは多分それ以上のものを手に入れたと思う。

本当によかった。お疲れ様。なんだかんだしつこく言って多分ウザだっただろうけど最後はちゃんとしてくれてありがとう。今日はゆっくり寝てください。(ちなみに俺は明日模試←寝れねえw)


中学校のHPに実行委員長お疲れ様って書いてあって、なんか泣きそうになりました。
詳しくはこちら

俺ってほんと恵まれてると思う。実行委員のみんなもありがとう。



ん?なんか画面がぼやけて・・・やばい・・・なんか目から汗出てきた


まとまりのない文章ですんません。



あっ、相棒って誰の事だか当ててみてね!(学校で答えをこっそり教えてね!)



いやあ、今日祭り行きたかったけど塾で俺の方が祭られそうな勢いだったので行けませんでしたorz

あした行けたらいいなあ。

んじゃみなすぁんおとぅかれぃ!

以下は、閉会式での委員長の言葉です。(モバイルでは見れません)
         平成24年度合唱コンクール 員長の言葉

僕が1年生だった時、3年生の歌声を聴いてとても感動し、『自分もあんな3年生になりたいなぁ』と思っていましたが、月日が経つのは早いもので、あっという間に僕たちが3年生になってしまいました。

1年生は、初めての合唱コンクールで練習が上手くいかなかったりしたかもしれませんが、どのクラスも元気さに満ち溢れていました。2年生は、去年とは見違えるほどに成長したことが歌声から感じられました。そして、3年生は一つひとつの言葉の重みというか、深みのある歌声に圧倒されました。

クラスの合唱だけでなく、アトラクションもすごかったですね。僕も参加した音楽有志の合唱、表現豊かな手話部の手話歌、そして感涙必至の吹奏楽部の演奏。本当に楽しんでやっているんだなぁというのが伝わってくるような素晴らしいものでした。合唱コンクールは美しさを競い合うものです。そのため、今日の結果で優勝したり、惜敗したりということがあります。でも皆さんの今までの頑張りには優劣なんてつけられません。今日の結果はともあれ何か一つのことに対してどれだけ一生懸命になれたかという今日までのプロセスに意味があると思います。

つまり、合唱コンクールでどのクラスもお互いを認め合うことによって、互いに感動を共有することが出来るのです。

感動の連鎖は、やがて伝統になります。今日の『すごいなぁ』という感動を来年も、再来年も伝えていく、それが伝統だと思います。合唱コンクールの伝統に携わることができたのを、とても嬉しく思います。

1・2年生の皆さんにはこのよき伝統を守っていってほしいと思います。

最後に、このような唯一無二の素晴らしい合唱コンクールを開催することが出来たのも、生徒の皆さんや合唱コンクール実行委員を中心とした係の皆さん、先生方、そして、今日聴きに来てくださった方々が居てこそだと思います。そのことに深く感謝して、委員長の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。