●魂よ蘇れ サンカ(山窩)への想い
★魂よ蘇れ サンカ(山窩)への想い http://bit.ly/HlNBMz
なぜかとてもサンカと呼ばれていた人々に、またその生き方に惹かれています。
サンカと呼ばれていた人々が、終戦後しばらくまでは
少数ながら(それでも万単位で?)、 この日本に存在していたということを、
いつ頃に知ったかは記憶にはないのですが、 知るべくして知ったとでもいうのか、
今ではその存在が身体の一部のような気さえしています。
特に意識して関心を持ち始めたのは、都会から山奥の渓流へ来て、
しばらくテント生活を経験してからではなかったかと思います。
渓流のせせらぎやカジカの鳴声の中、 焚火を囲み、 眠りにつくといった生活が、
遺伝子の中に刻まれていた、かつて同じような生活を送っていた記憶を
蘇えらせたのかも知れません。

★アイヌとサンカについて http://amba.to/HSUkBu
★サンカ 漂泊の民 http://amba.to/HiGovt

★サンカ関連書籍リスト http://bit.ly/zXrKya

★三角寛 http://bit.ly/Hl5EVn

★山窩【さんか】 - Security Akademeia http://p.tl/tP06
警察用語と民俗学用語の両方の意味がある。
・現在まで定住することなく、山間水辺を漂泊する特殊民群の代表的なもの。
・「ミツクリ」「ミナホシ」「オゲ」「ポン」などともいう。
・西は九州から中国山脈、近畿中部から東は関東地方にも分布している。
・単純な生活様式で、セブリと称する仮小屋または天幕によって転々と移動し、男は泥亀や鰻などの川魚を捕らえて売り、女は籠などの竹細工をする。これらによって、山農村と多少の交渉を持っている。
・柳田國男は鷹野弥三郎を批判する文章の中で、もしサンカが犯罪集団だとすると長い年月にわたる農民との交流などは考えられないという趣旨のことを言っている。
・飯野氏は「サンカ」という言葉の用例で一番古いのは、幕末の嘉永8年の文章と述べている。
 ◦この文書よりも古い地方【じかた】文章の中には「オゲ」「ポン」と読むと思われる表記があるという。
・川漁だけをやっているポンと呼ばれる人々がいて、それらはサンカ(農民型サンカ)と混同されがちだが、魚捕りだけの生業者グループはサンカではない。
 ◦ただし、ポンという表現にも幅広い意味があり、竹細工を売りに来るサンカの人々が含んで解釈されることもある。
 ◦後藤は山窩の自称は「ショケンシ」「ケンシ」「ケンタ」であると報告しているが、これらは乞食の総称である。
・狩猟採取民
 ◦山窩が縄文以来の狩猟(漁)採取民の後裔であるという見方も魅力的である。
 ◦彼らがスッポン、マムシ、薬草などの自然の産物を持参し、農民と交易していたのはそれほど以前のことではない。
・竹細工師
 ◦山窩と竹との関わりは決定的である。
 ◦山窩は各種の竹製品や竹細工を作り、売っていた。
 ◦その製品とは、ササラ、籠、ホウキなどである。
 ◦また、山窩が川漁するときに使う漁具も竹製品である。
 ◦なお、『竹の民族誌』の中で沖浦和光は、竹には呪力があり、籠などという竹製品は呪具とみなされてきたと述べている。
・漂泊の芸能民
 ◦柳田は早くからクグツがサンカのルーツだとしている。
 ◦後藤は「わざをぎ」(俳優)と「オゲ」との関連を指摘している。
 
忍者・山窩・警察というこの3者の関わりを考える上で、最後の忍者といわれた藤田西湖(本名:藤田勇、1965年没)の証言は貴重である。藤田は甲賀流忍者の家に生まれた。父の藤田森之助について次のように回想している。
 
「私の父は、藤田森之助といい、捕縄術は名人といわれただけに、警視庁巡査となり、刑事を勤めて、抜群の働きをした。
 
 明治45年に退職したが、それまでに有名な仕立屋銀次や出歯亀を捕まえたり、奥多摩から秩父の山地に巣食っていた凶悪な山窩に手入れするなど、在職中に死刑囚8名、無期徒刑25名を捉えるというレコードの持ち主、「藤田刑事は鬼より怖い」と小唄の文句に唄われたほどの一種の名物男であった。
 
 この父は昭和10年7月15日、64歳で亡くなったが、関東地区における山窩を手がけたのは父が初めてで、その捜査や実態調査の資料は死骸と共に埋めたが、今考えると惜しい気がする」
 
★山窩【さんか】三省堂 大辞林 http://bit.ly/Hkt2UM
山間部を移動しながら漂泊生活をおくっていた人々。
山菜などの採集や狩猟・川漁、あるいは箕(み)・籠(かご)などの竹細工を生業としていた。
東北地方以北にはいなかったといわれる。さんわ。
村里に定住せず山中や河原などで野営しながら漂泊の生活をおくっていた人々
山間や水辺に生活をする漂泊民。
 
★山窩だそうです   http://bit.ly/Hm5HxP
92 名前:金太 :01/05/07 15:06
帰ってきました。

> > 修行?(お祈り?)のときには、
> 特定の宗教はあるのでしょうか。

あります。神道だと思いますが、詳しくは分かりません。
神道だと思った根拠は、手を二回打って(柏手)会わせたからです。
本文にもありましたが、「おんたけ」様をお祈りするそうです。

> 金太さんにはサンカについていっそう勉強してもらって、近いうちに
> 再調査してもらいたいです。

ご勘弁を。たまたま、出会ってしまっただけで、聞くだけ場合にも、
滅茶苦茶知識が必要なのだと言うことが分かりました。
質問の回答を掘り下げるとか、広げるとかするときに、やっぱり、知識が要ります。
なので、今回は、表面的なことだけしか聞けませんでした。
まあ、はっきり言わせてもらえれば、この件からは、手を引きたいです。
(でも、気になるから、ROMはしたいです。)
みなさまの方で、今後、どの様にしたらよいかご示唆下さい。

> 金太さんの最初のキキコ
> はどこのスレですか?

最初は、国際情勢板にスレをたてました。途中で、板違いという意見があって、
1の方が、こちらにスレをたててくれたので、こちらに来ました。
もとのスレは、落ちていると思いますが、だれかが、コピペして下さいました。
それが29からの文です。時系列では、29~36が最初で、後は1からです。

94 名前:天之御名無主 :01/05/07 17:54
まずは金太さんお帰りなさい。
これは大変な事実ですよ。日本史を始め近隣諸国の歴史が
ひっくり返る可能性があります。
こちらで書き込みしてみて下さい。
あなたのことはみんな知ってます。
http://www.kumanolife.com/

★いまなぜサンカなのか 闇の歴史から光りへと http://bit.ly/HZqo1Z
★サンカ(山窩)のルーツは創世記のヘテ人 その1 http://bit.ly/HiixMb
★サンカ(山窩)のルーツは創世記のヘテ人 その2 http://bit.ly/Hixt1U
★サンカ(山窩)のルーツは創世記のヘテ人 その3 http://bit.ly/HPapVt
★大摩邇(おおまに) : LEGACY OF ASHES http://bit.ly/Hij14I
★大摩邇(おおまに) : 「サンカ(山窩)のルーツは創世記のヘテ人 その1」
http://bit.ly/HAlnLe
http://bit.ly/Iaf2Yb
http://bit.ly/HV2tV4