現代人は100年前よりIQが14も低下したのは運動不足が原因!受験を勝ち抜く講演会(4月29日) | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
現代人は100年前よりIQが14も低下したのは運動不足が原因!受験を勝ち抜く講演会(4月29日)
【解説】
現代人は、昔の人より頭が良くなっているような印象がありますが、これは間違い。
単に文明が進歩しただけで、地頭は低下しているのです。
なんとIQは、この100年間で14ポイントも低下したことが明らかになりました。
その理由について、この論文の中では、少子化が指摘されています。
IQの高い女性は、少子化のため、子どもをたくさん残さない。
だから、人類全体では、IQが下がったというもの。
でも、これは説得力が乏しいです。
最近はともかく、100年前のビクトリア朝時代は、IQの高いお金持ちのほうが子どもを残せていました。
代わって浮上したのが、運動不足でIQが低下したというもの。
これは、説得力がある。
運動量が高いほどIQが高い傾向があることは、別の研究で証明されています。
では、どんな運動がいいのか。
これについても、色々わかってきました。
有酸素運動、無酸素運動、それぞれ長所があるんです!