今日は、レッスンを始めたばかりの生徒さんから大人の生徒さんまで、
使っている便利な手作りグッズのご紹介です。
私は、実はとても引っ込み思案な性格で、人付き合いが下手です。
(↑本当です!)
ですので、ここ一年くらいでツイッタ―やFBを通じて、
たくさんの同業の先生方や
さまざまな職業を持つ方々との交流を持てたことで、
私の視野もずいぶん広がりました。
困った時や悩んだ時も、ともに考えて寄り添ってくれる
すばらしい仲間に出会えて、私は幸せだなぁと感じる今日この頃です。
さてその「つながり」の中で、
お友達の先生からアイデアを拝借いたしまして、
作成させていただき、自分なりにアレンジを加えたグッズが・・・こちらです
指番号トレーニングセット(*^o^*)
ピアノから離れて、正確な指の動きのみに集中させるために使います。
マグネットのホワイトボードに、右手用と左手用で色分けし、
①から⑤まで番号をふったマグネット(丸)を用意します。
私の作ったものは、右手用は白・左手用は水色にしました。
ちなみに、生徒さんが見やすいように、丸のマグネットの上に
テカテカしないシールに番号を書き、貼ってあります。
マグネットは表面が光っていて、直接番号を書くと光って見えにくいのです。
では、ここからは画像でお楽しみください・・・というか、お試しください!
机の上で、ピアノを弾く時と同じ姿勢で指を動かします。
指をくぐらせる動作は、ここではしなくてもOK!
まず、右手から。
簡単に、1,2,3,4,5…できますよね(^_^)v
ハイ!お次をどうぞ。
まだまだ、余裕ですね。
ではこれは?
ふふふ。お次は左手!
はい!次っ♪
はいっ。
…( ´艸`)…。男の子が特に好きですね~。
実はですね、
右手左手それぞれ、2セットあるのです。
また、生徒さんがこれ以上のレベルになったら、こんなセットも。
単音から、重音へ! (ここに載せたのは一例です。)
宝くじではないですが、いくらでも組み合わせはできる気がします。
ただし、
実際に使える指の動きを考えた上で、作成しないと意味がありません。
ここでも、右は白・左は水色と、わかりやすく色分けしています。
右と左バラバラでも、トレーニングになりますし、
両手合わせての練習もできるよう工夫しました。
それぞれのマグネットの左側につけたカラーシールは、
組み合わせると、両手でベストな動きを勉強できます。
主要三和音が主です。(Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰなど)
この指使いがすべて!…ではないですが、基本の動きは
身体で(指で)覚えられるかな、と感じています。
視覚的な情報を瞬時に理解し、指に伝え、
即反応するクセをつけるのが目的です。
身体が(指が)覚えていると、
実際にピアノを弾く時にも楽ではないかと…!
番号を記す部分は、やはりマットなシールで見やすく。
カラーシールはなんでもOKですが、白のシールはマットなものを使いました。
レッスン室の、マグネットコーナーです。(´∀`)
本日は、画像のオンパレードの長~いブログになりました。
みなさま、よくお付き合いくださいましたm(_ _)m
今日もご覧下さり、本当にありがとうございました
どうぞこれからもぜひ、応援よろしくお願いいたしますm(_ _ )m
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