くるり 「愉快なピーナッツ」
収録アルバム: 魂のゆくえ
くるりお得意の「ずっと聴きたくなる曲」この曲のギターの音も最高なんです。
イントロのこれぞテレキャス(テレキャス: フェンダー社のテレキャスターというギターのモデル名です。こんなギターですhttp://item.shopping.c.yimg.jp/i/k/ebisound_tl68-beck)サウンドという音とフレーズが好みです。すごくいい。
渋い。渋いロックだ。大人にしかわからないようだ。
こんなシンプルな構成の中にも聴かせるコード感を注ぎ込んでくれるのがいつもとても安心する。
とっつきにくそうなんだけど話してみたら「あれ?いい奴かも。」ってずっと気になる人。。くるりの曲ってそんな感じなんだよな。愉快なピーナッツは特にそう感じる。
「さっきは一瞬だったけど 僕たちはうまくいきそうだった」
って冒頭の歌詞が一番好きです。ダメだダメだと言いつつ、絶対どこかで期待してる、人間の心理みたいなものを思い出す。
くるりの歌詞にはとても人間臭いフレーズがどこかにあって、それがいつも魅力的なんです。
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