2012夏の北東北旅行21 青森県立美術館 あおもり犬!
青森2日目。
朝7時前にホテルにお迎えがきて、オットはゴルフに。
私は3時ごろまでオフの予定~♪
ゆっくり朝食をとり、ゆっくりシャワーを浴び、リフレッシュ!
ひとりたびは、もしかしたら、今回がはじめてかも!
(といっても、たった半日ですが・・・)
随分、悩みましたが、オットは恐らく興味がないであろう美術館に行くことに。
青森駅から新幹線駅でもある新青森へ。
新青森駅には、ねぶたん号というバスが出ています。
本数が少ないのが難点ですが、青森県立美術館や三内丸山遺跡など、
観光客向けのところに連れて行ってくれる頼もしいバス。
バスを待っている間に、ねぶたん号アピールの女性が声をかけてくださり、
わからないことを教えて下さったり、
青森のねぶたとりんごが描かれているピンバッチをくださったりしました。
でも、新青森駅にも、このねぶたん号の乗り場の案内などがみつからず、
バス停を探すのに苦労したんです・・・・。
外国の方は、私の何倍も苦労するに違いない。
外国人さんたちも多く見かけたので、改善の余地があるなあぁ、と思いました。
美術館前のバス停に到着。
緑が綺麗な敷地の中に、シンプルかつユニークな建物。
冬はこんな感じになるみたいです → 青森美術館・建築について (青森県立美術館サイト)
館内も不思議空間。
展示で印象的だったのは、最初のお部屋の、大きな大きなシャガールの舞台背景画。
車輪のついた椅子に座って、あっち眺めて、こっち眺めて。
不思議な雰囲気にひたることができました。
(美術館サイトよりお借りしました)
絵の大きさに圧倒されます。。。
20世紀を代表する画家の一人、マルク・シャガール(1887-1985)。
彼は、アメリカに亡命します。
そして、1942年、亡命先のアメリカでバレエ「アレコ」の舞台装飾に取り組みました。
全4幕からなるそのバレエの背景画の内、3点を、この美術館で鑑賞することができます。
1点の大きさは縦が約9メートル、横は約15メートル。
巨大な画面に広がる、シャガールの色彩の世界。
これは、必見です!
そして、青森県立美術館と言えば、奈良さんですね。
美術館内には、絵画だけでなく、こんな面白いものも。
中に入って、階段を登ったりおりたり。
座ってみたり、いろいろできます。
そして、室内からは、あの有名な「あおもり犬」が見えます。
あれ?あおもり犬の周りに人がたくさんいます。
外から周って、あおもり犬のところまで行けるようです。
というわけで、私も外に出て、行ってみることに。
ちょっとした探検気分。
展示室は、このガラスの向こう。
そこから直接、出てこられないので、入口まで戻っていったん館外に出る必要があるんです。
でも、こんな遠回りもまた、楽しいものです(^O^)
仏像を思わせるお顔立ち・・・・
うふふ。大人もついつい童心に戻ってジャンプしちゃいたくなりますよネ。
ブログネタ:犬と猫、どっちが好き?
参加中
私は犬 派!
犬派?猫派??と聞かれたら、やっぱり「犬!」と答えます。
犬、大好き!
我が家は、私もオットも息子もみんな、犬派です。
(でもきっと、我が家はわんちゃんの魅力しかしらないからなのかもしれません。
ネコちゃんを飼うようになったら、ころっと、犬派も猫派もないわっ!ってことになるかも(^_^.) )
さて、ミュージアムショップでお買い物をしたり、美術館を楽しんでから、
すぐ近くの三内丸山遺跡にも行こうと思いましたが、
暑さと時間的余裕のなさから断念。
ほんとに、ものすごく近かったので、
やっぱり行っておくべきだったなぁ。
でも、また、青森に行く楽しみが残っているということで、いっか!
そうそう、ミュージアムショップで買ったバッグがとてもかわいかった!
りんごの形の袋に収納できるビニールバッグなんですよ~。
その他にも、おもしろいものがたくさん。
ミュージアムショップはやっぱり、楽しいですね!