乳幼児の突然死SIDS ワクチンの過剰接種と関連か? | 予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」
この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

SIDS: sudden and unexpected death of an infant. Could it be related to over-vaccination? (p.5)
http://t.co/YqrMXNg9

Neil Z Miller and Gary S Goldman
Abstract
The infant mortality rate (IMR) is one of the most important indicators of the socio-economic well-being and
public health conditions of a country. The US childhood immunization schedule specifies 26 vaccine doses for
infants aged less than 1 year—the most in the world—yet 33 nations have lower IMRs. Using linear regression,
the immunization schedules of these 34 nations were examined and a correlation coefficient of r ¼ 0.70
(p < 0.0001) was found between IMRs and the number of vaccine doses routinely given to infants. Nations were
also grouped into five different vaccine dose ranges: 12–14, 15–17, 18–20, 21–23, and 24–26. The mean IMRs of
all nations within each group were then calculated. Linear regression analysis of unweighted mean IMRs
showed a high statistically significant correlation between increasing number of vaccine doses and increasing
infant mortality rates, with r ¼ 0.992 (p ¼ 0.0009). Using the Tukey-Kramer test, statistically significant differences in mean IMRs were found between nations giving 12–14 vaccine doses and those giving 21–23, and 24–26
doses. A closer inspection of correlations between vaccine doses, biochemical or synergistic toxicity, and IMRs
is essential.
Keywords
infant mortality rates, sudden infant death, SIDS, immunization schedules, childhood vaccines, drug toxicology,
synergistic effects, linear regression model
キーワード
乳児死亡率、乳幼児突然死、SIDS、予防接種のスケジュール、小児ワクチン、薬物毒性、
相乗効果が、線形回帰モデル


表1。 2009乳児死亡率、トップ34カ国
8
ランク国IMR
1シンガポール2.31
2スウェーデン2.75
3日本​​2.79
4アイスランド3.23
5フランス3.33
6フィンランド3.47
7ノルウェー3.58
8マルタ3.75
9アンドラ3.76
10チェコ共和国3.79
11ドイツ3.99
12スイス4.18
13スペイン4.21
14イスラエル4.22
リヒテンシュタイン4.2515
16スロベニア4.25
17韓国4.26
18デンマーク4.34
19オーストリア4.42
20ベルギー4.44
21ルクセンブルク4.56
22オランダ4.73
23オーストラリア4.75
24ポルトガル4.78
25イギリス4.85
26ニュージーランド4.92
27モナコ5.00
28カナダ5.04
29アイルランド5.05
30ギリシャ5.16
31イタリア5.51
32サンマリノ5.53
33キューバ5.82
34米国6.22
CIA。国の比較:乳児死亡率(2009年)。世界
ファクトブック。 www.cia.gov(データが最後に2010年4月13日更新)。


表2。国際的な予防接種スケジュールの概要:ワクチンがで推奨されている/一歳前に必要な
34カ国
一歳前に国民にワクチンを
合計
B
用量
グループ
(用量の範囲)
スウェーデン種混合(2)、ポリオ(2)、Hibの(2)、肺炎(2)12 1(12-14)
日本種混合(3)、ポリオ(2)、BCG 12
アイスランド種混合(2)、ポリオ(2)、Hibの(2)、MenC(2)12
ノルウェー種混合(2)、ポリオ(2)、Hibの(2)、肺炎(2)12
デンマーク種混合(2)、ポリオ(2)、Hibの(2)、肺炎(2)12
フィンランド種混合(2)、ポリオ(2)、Hibの(2)、ロタ(3)13
マルタ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)15 2(15-17)
スロベニア種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)15
韓国種混合(3)、ポリオ(3)、HepB(3)15
シンガポール種混合(3)、ポリオ(3)、HepB(3)、BCG、インフルエンザ17
ニュージーランド種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(2)、HepB(3)17
ドイツ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、肺炎(3)18 3(18-20)
スイス種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、肺炎(3)18
イスラエル種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)18
リヒテンシュタイン
1
種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、肺炎(3)18
イタリア種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)18
サンマリノ
1
種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)18
フランス種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、肺炎(2)、HepB(2)19
チェコ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、BCG 19
ベルギー種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(2)19
イギリス種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、肺炎(2)、MenC(2)19
スペイン種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、MenC(2)20
ポルトガル種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、MenC(2)、BCG 21 4(21-23)
ルクセンブルク種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(2)、肺炎(3)、ロタ(3)22
キューバ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(4)、MenBC(2)、BCG 22
アンドラ
1
種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、MenC(2)23
オーストリア種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、ロタ(2)23
アイルランド種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(2)、MenC(2)、BCG 23
ギリシャ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、MenC(2)23
モナコ
1
種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、HEPA、BCG 23
オランダ種混合(4)、ポリオ(4)、Hibの(4)、肺炎(4)24 5(24-26)
カナダ種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、MenC(2)、インフルエンザ24
オーストラリア種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(4)、肺炎(3)、ロタ(2)24
米国種混合(3)、ポリオ(3)、Hibの(3)、HepB(3)、肺炎(3)、ロタ(3)インフルエンザ(2)26
1
彼らはより少ない5乳児死亡があったので、これらの4つの国が分析から除外した。
B
種混合は、シングルショットとして投与されるが、3つの独立したワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳とのために)含まれています。したがって、与えられたDTAP
乳児期に3回は9ワクチン投与と同等です。
予防接種のスケジュールは2008年から2009年のためのものです。
9,10


一般的なワクチン物質
抗原(弱毒ウイルス、細菌、トキソイド)が含まれ
防腐剤(チメロサール、塩化ベンゼトニウム、
2 - フェノキシエタノール、フェノール)、アジュバント(アルミニウム
塩)、添加剤(硫酸アンモニウム、グリセリン、ナトリウム
ホウ酸、ポリソルベート80、塩酸、水酸化ナトリウム
水酸化カリウム、塩化物)、安定剤(胎児の
ウシ血清、グルタミン酸ナトリウム、ヒト血清
アルブミン、ブタゼラチン)、抗生物質(ネオマイシン、ストレプトマイシン、ポリミキシンB)、および不活性化する化学物質
(ホルマリン、グルタルアルデヒド、ポリオキシエチレン)

一部引用終わり。

米国のワクチンスケジュール

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

米国に憧れる日本の学会推奨スケジュール

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)


乳幼児死亡率の高い米国

速報;仮訳)米国で予想外の乳児死亡率上昇チェルノブイリに匹敵;米医学ジャーナル掲載記事






その他

予防接種がこれだけの子どもを殺しているという事実(抜粋)


乳幼児突然死については以下の本にも解説があります。
薬のチェックは命のチェック No.43[特集]ヒブ・肺炎球菌ワクチン
●予防接種前から髄膜炎は減っている。

SIDSおよび他の急死・原因不明死 死亡率の推移
予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

SIDS:乳幼児突然死症候群
SUD:不測突然死は、すべての急死、突然死・原因不明死。
SIDSおよびSIDSと診断されなかった急死・突然死・原因不明死の合計。
IBI:侵襲性細菌感染症は敗血症・細菌性髄膜炎・細菌性肺炎の合計。
その約3分の1がヒブ・もしくは肺炎連鎖球菌によると推定される。
2005年以降、SIDSの減少は、2005年のガイドラインの影響で診断が厳しくなったために
見かけ上の減少であり、SUD不測突然死は、全体として増加し、侵襲性細菌感染症による死亡をはるかに上回る。
この増加の原因究明と対策は公衆衛生上の大きな課題であろう。
(このグラフの全死因死亡率とそれ以外の死因別死亡率の目盛りが異なっているので注意してください)



肺炎球菌ワクチンによる害作用について、米国で詳しい報告が出ています。
(Wiseら、JAMA.292:1702:2004)

 200年と2001年のほぼ2年間に3150万回接種され(米国では1人あたり4回接種が普通なので
推定で約8000万人に接種)、接種後死亡した子が117人報告されました。

 報告ではこの117人のうち59人がSIDSと診断されています(疑い8人含む)

 では、米国でSIDSで亡くなる人は、どれくらいいるのでしょうか?200年と2001年の2年間で
4757人、1日平均6.5人でした。
1歳未満人口の約90%がワクチンを接種するとされていますので、90%の人口にあてはめると、
毎日約6人がSIDSで死亡することになります。

2年間で報告された接種後59人のSIDSは約10日間(1年間では5日間)の人数に相当します。
 
 この報告にはSIDSと診断された59人の接種から死亡までの日数は示されていないので、正確には比較ができません。

30人のSIDSが5日間で生じていたとすると、SIDSが生じる前にワクチンがたまたま接種されていただけ、という可能性も完全には否定できません。

 しかし年間全死亡2万8000人のうち、SIDSは10分の1程度であるのに、
接種後に報告された死亡の半数以上がSIDSだったということや、
大部分が接種から短時間で死亡している(自発報告では半数が3日以内、注5)
ことは関連がありうることを示しています。

症例対照研究:関連なし
症例対照研究というのは、薬剤とまれな害との関連を調べるのに用いられる典型的な疫学調査の方法です。
 ワクチン接種後に突然死が生じた報告が少なからずあったために、SIDSもしくはSUDと
ワクチンの関係を明らかにするための症例対照研究が、いくつかの国で実施されています。
SIDSに関係する危険因子が、うつ伏せ寝をはじめとして種々あるために、ワクチンだけでなく
他の項目も一緒に調査しています。
 いくつかの症例対照研究を調査して、総合的に評価したメタ解析も実施され報告されています。
メタ解析の結果では、全体としては死亡前にワクチン接種を受けていた割合は、SIDSの子のほうが
SIDSのなかった子よりも少なかったので、ワクチンが突然死を起こすとは言えない、むしろワクチンはSIDSを防止していると言える、との考えまで述べられています。

症例対照研究:健康状態の反映?

しかし、この症例対照研究に対して、健康な被接種者効果(Healthy vaccine effect)が働いて
SIDSにワクチン接種者が少ない傾向が出ただけだ、と根本的な欠陥が指摘されています。
(Kriesら、EurJ Pediatr 164:61:2005)。
著者も同じ意見です。

インフルエンザワクチンの2回接種者は、インフルエンザにかかりにくいという調査結果がよく引き合いに出されることと似ています。

ふだん健康な子がワクチンを打ち、体調がすぐれない子は接種しません。
つまり、ワクチン接種者にインフルエンザ罹患が少ないとしたら、それは日頃の健康状態を反映しているだけ、です。

 ヒブワクチンなどについても、接種前の問診で調子が悪い子はワクチンを打たず、体調のよい子がワクチンを注射します。
低体重や未熟児はSIDSの危険因子でもありますが、ワクチン接種時期が遅れる原因にもなります。

そして、日頃から調子が悪い子、低体重児や未熟児はSIDSを起こしやすく、
健康でワクチンを注射する子はSIDSになりにくい。
したがてふだんの健康状態が考慮されずに、ワクチンがあたかもSIDSを予防しているというように見えてるだけと考えられているようです。

ドイツでのもう1つの解析
など省略

疫学的な関連はあり。

以上、種々の角度からデータW分析した結果(※ブログ引用は大幅に省略しました)、かなり正確に危険度を分析することができたと考えます。
ヒブおよび肺炎球菌ワクチンと突然死の発症とは、ほぼ関係があると考えざるを得ないデータではないでしょうか。