くるりって何でも出来てしまうのかも。。と感じさせた一曲 | NIPPON人の音楽を褒めよう。



くるり 「ワールドエンド・スーパーノヴァ」


この曲をはじめて聴いたとき、ぶっ飛ぶくらいカッコいいと思ったの覚えてる。

くるりは、エレクトロニカな雰囲気を曲に与える事が比較的多いと思うけど、この「ワールドエンド・スーパーノヴァ」はよりその色が濃く、ファンの多い曲なんじゃないかなぁって思います。

シンプルな四つ打ちリズムに綺麗な鍵盤のコードを乗せて淡々と歌われていきます。

そしてシンプルな中にも中毒性のあるくるり特有のグッドメロディーが曲中を歩いていくのが、このままずっと聴いていたいと思うほど心地よくて、本当に良い曲だなぁと思う。

単調で、気持ちの良いリズムに埋れながらこのまま終わっていくのかなー。なんて思った頃、メロディーが変わると同時に歌われるこのフレーズにガツン!とやられました。


「いつまでもこのままでいい。それは嘘、間違ってる。重なる夢、重ねるウソ、重なる愛、重なるリズム。。」


なんか、みんな一回は思うよなー。僕なんか毎日思ってました。

夢が膨れて、でも夢だけじゃどーもならないし、上手くいかないし、周りの友達や家族にはそのフニャフニャで柔らかい感情のまま「やりたいことなんてもうないよー。ムリムリ。俺は普通でいいの。」なんてウソつきながら、ごまかしながら毎日を過ごす。このままじゃーいかんと思っていてもそのスパイラル、リズムにハマっていく。。

って僕には受け取れました。いつ聴いてもこの歌詞がその時のなんとも言えない気持ちを思い出させてくれるんですねー。



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