『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』

河添恵子    産経新聞出版   2011/10/5

 

 

 

・「日本人は『政治はお上に任せればいい』という考えだけれど、中国系は人数も増えていて同じ利益に向かって団結するため、カナダの社会で影響力を増している」

 

・移民受け入れで積極的でマルチカルチャーを標榜する国、そしてサンフランシスコに代表される世界各地のリベラルな沿岸都市で中国系移民が行政を牛耳る、支配層になっていく新潮流を世界はどう受け止めていくのか?

 

<中国人はこうして増える>

<一軒に白人の三倍の人数が住む>

・「この周辺は違法建築ばかりかも。リフォームをする場合、まず市のビルディング・デパートメントに許可申請を出さなくてはならないのに、中国人が新住人になる家は、それをしている様子がなく、無登録の中国人大工を使って、さっさと部屋をリフォームしちゃうんですよ」

 

・「近所のオーオウンハウスを見に行くと『中国人が買った』ってことで、その後、リフォーム現場を覗きに行ったら、リビングが仕切られベッドルームに新たな壁ができ、広々としたキッチンも狭くなって、小部屋がいっぱいできていて、ガレージまで部屋になっていました。現場を見た周辺住民は、またやっていると苦笑していましたよ」

 

・ところが、いざ中国人に売却されると間仕切りによって部屋数が増え、一部は義務付けられている基礎工事の補強をせず、三階を建て増したりもしている。ガレージも車や日曜大工の道具置場ではなく、犬の寝場所でもなく、無届のままリフォームして部屋にしてしまう。そして前庭の芝生部分は「不要」の判断でコンクリートで埋めてしまう。

 

<中国人が買い取った家には、白人系が暮らす家の最低2倍、もしかしたら3倍近い人間が暮らしていると考えられる>

・この十年ほどで、サンフランシスコの不動産価格は710倍近くまで跳ね上がり、2ベッドルームのタウンハウスで築年数が70年前後の物件が50万ドルを下らない。築年数から考えると、東京の23区内よりも割高感がある。

 

・「貧困を脱してのアメリカン・ドリームというのは難しくなった。あまりに不動産価格が上がってしまったから」という嘆きも現地で聞いたが、それでも中国人はアメリカへ渡り、家を買い、永住権を取り、市民権を得て、子供に良質な教育を与えるため、ありとあらゆる手段を使っている。

 

<無一文の中国人が家を三軒持つ方法>

・「中国人ってすごいなぁと。我が家を快適にステキに過ごそうって嗜好はなくて、すべてお金に結び付けてしまうから」

 

・中国系の新住民がいきなり三軒の家を所有。それは何のため?基本的には「大家さん業」を営むためと考えられる。中国系の多くは、家賃収入を生活費や子供の教育費に充てたり、大家さん業によって家のローンや借金を相殺していく。

 

・「親族でお金を出し合って家を買う」「何世帯かが一緒に暮らす」「大家さんをする」「借りている家をまた貸しする」など、中国人の住居形式は独特なものがあるが、中国人にとって「家を持つ」ことは弱肉強食の世界で強者になった証であり、一族の財産かつ利権で錬金術の道具となる。しかもアメリカは中国と異なり借地権ではない。子子孫孫に伝える財産をまず一つ得たという、スタート地点に立った感覚もある。

 


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・アメリカでは2050年頃には白人が全国民の半数以下になることが予測されています。中南米の不法移民が増え続けているそうです。不法移民の数は1000万人以上、1400万人ともいわれ、大きな政治社会問題ともなっているようです。また大統領選の帰趨も、移民法の改正を巡って争われることもあるそうです。選挙戦にはマイノリティの票も無視できなくなっているそうです。米国は「移民が国の発展の原動力だ」といえる唯一の超大国、先進国のようです。未来においても労働力が不足すると大量の移民をうけいれることを積極的に検討していくそうです。

 

・中国の大衆は、政府を信用しておらず、子供を学校に通わすこともできない層も増えており、社会不安になっているそうです。私有財産が突然没収されたりするので、現在では金持ち層が米国への移民に熱心だそうです。人口大国の中国が本格的に「国際化」しているのでしょうか。しかし、チャイナリスクの大きさが誰にでも認識される時代になりました。

 

・中国やアジア系の移民も増えており、中国人の移民攻勢も猛烈なようです。アメリカは「移民の国」であり、移民を扱うノウハウが多年にわたり蓄積されているそうです。私たち一般人もアメリカの移民事情に詳しくありませんが、不法移民に対する法規制を強化する方向にむかうものと思われます。中国人の日本における不動産購入も問題になったりしましたが、中国の不動産バブルの崩壊でどのようになるのでしょうか。世界中で不動産を買い漁っているともいわれ、旅行者のマナーも評判が悪いそうです。「国を捨てて移民した人でないと信用できない」という中国の特殊な事情があるそうです。

 

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