2012夏の北東北旅行30 下北半島
さて、七戸城跡を観たあとは、下北半島へレッツゴー!
ここで、下北半島の大きさに圧倒され、大間まで行く予定を、恐山ゴールに切り替えました。
恐山までは、行きは太平洋側を走りました。
下北半島の景色はちょっと個性的でした。
ホップ畑が多かったのが印象的。
そして、何と言っても、、、、
原発関連施設の存在感に圧倒されました。
有名な六ヶ所村だけでなく、その北側の、東通にも、ありました。
東通には建設中のものもありましたし、、、
後で知ったのですが、大間にも建設中の原発があるとのこと。
下北半島は、福井に匹敵するほどの、原発密集地であったようです。
昨日のニュースでも、
東日本大震災をきっかけに建設がとまってしまった大間原発の建設再開を
大間の町議会はほぼ全会一致で望んでいるとのこと。
対岸の函館では反対の声が大きいことが、
報道されていました。
原発問題は、本当に難しい問題だと思います。
その地域の方々にとっては、生活の糧でもあるのですよね・・。
様々な立場の方の、様々な意見。。。。
難しいけれど、考えていかなければいけない問題だと思います。
さて、そんなもやもやした思いを抱えながら、太平洋側を離れ、
お祭り準備の色合いもにぎやかなむつ市を通り、恐山へ。
お寺の前の駐車場は、車でいっぱい。
どきどき。