7.3(火)国の意見聴取会・追加議題 「発電所敷地内の破砕帯について」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

テーマ:
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

美浜の会の島田清子さんのメールを転送します。後半に地震・津波に関す
る意見聴取会(活断層関係)委員などの連絡先リストが掲載されています。
7月3日(火)の意見聴取会は極めて重要な会議となります。ぜひ委員に
大至急声を届けてください。[転送・転載歓迎]

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皆様へ
島田です。

7月3日(火)の国の意見聴取会(地震・津波に関する意見聴取会)の議題
に「発電所敷地内の破砕帯について」が追加になりました。

(傍聴の申し込みは2日正午までです)
http://www.meti.go.jp/committee/notice/2012a/20120627004.html

保安院に電話で確認しました。
「大飯だけということではないが、敦賀など含めて、いろんな原発の破砕帯
問題について議論する」とのことです。大飯の破砕帯問題も含まれます。

大飯3号の原子炉起動は7月1日(日)夜の予定です。

★少なくとも、国の意見聴取会で議論して、現地調査が行われるまでは、
大飯3号の原子炉起動を認めないこと
★早急に、大飯原発敷地内での掘削調査を実施すること

これを、保安院や意見聴取会の6名の委員に電話・FAX、メールなどで求め
ましょう。

保安院の責任は重大です。
一方で起動を認め、その後で議論だけはやるということがないよう、強く
求めましょう。

関電にも、原子炉起動を中止するよう求めましょう。

<名簿>
◆保安院担当部署
原子力安全・保安院原子力発電安全審査課耐震安全審査室
電話:03-3501-6289 / FAX:03-3580-8535
E-MAIL:shinsaka-gyomu@meti.go.jp

◆関西電力本店 TEL:06-7501-0241 FAX:06-6446-9304

<地震・津波に関する意見聴取会(活断層関係)委員>

◆阿部 信太郎 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-5-18
財団法人地震予知総合研究振興会 主任研究員
TEL:03-3295-1966 FAX:03-3295-3136

◆今泉 俊文 〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学院理学研究科 地学専攻
imat@m.tains.tohoku.ac.jp
TEL:022-795-6674(事務室) FAX:022-795-6675(事務室)

◆岡村 行信 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
独立行政法人 産業技術総合研究所
活断層・地震研究センター研究センター長
Tel:029-861-3691(代表)
FAX:029-861-3803

◆杉山 雄一 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
独立行政法人 産業技術総合研究所
活断層・地震研究センター主幹研究員
Tel:029-861-3691(代表)
FAX:029-861-3803

◆遠田 晋次 〒611-0011 宇治市五ヶ庄
京都大学防災研究所 地震予知研究センター棟 301号
toda@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp
TEL:0774-38-4193

◆山本 博文 〒910-8507 福井県福井市文京3-9-1
福井大学 教育地域科学部 地学
TEL:0776-23-0500(代表)