きょうの太陽から 2012年12月12日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
射手座21度「借りてきた片眼鏡を身につけている子どもと犬」

このシンボルのキーノート(基調)は
「想像力を使って発達の高次の段階を予期するふりをすること」

きょうはどんな日?
お手本となる人の真似をすることによって、なにかを身につけておきたいときです。
きのう、先に備えての準備や用意をしたり、とっておきの切り札を切ったのであれば、〈手元〉の補充のためになにかモデルから獲得するようにしてみてください。
次世代のことをかんがえるのがきのうのテーマでした。残しうるものを確保する、残してはいけないものを排除するという方向に進んだのなら、きょうは、いまの自分に必要なものをここで新たに入手することをかんがえてみましょう。その際の方法として最も適切なのが、人の真似を通じて学習することです。急場しのぎのやっつけでも構いません。いま足りないものをほかの人がもっていたら、「あ、それいいな」と真似をしてみましょう。〈まなぶ〉の語源は〈まねぶ〉です。そして、それをとり入れて身につけられるかどうかはこれまでの自分次第です。試されるつもりで真似してみましょう。