きょうの太陽から 2012年12月14日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
射手座23度「新しい国へ入る要件を満たした移民の一団」

このシンボルのキーノート(基調)は
「それがもたらす好機に準備を整えて、経験の新しい段階の方法を意識的に受容すること」

きょうはどんな日?
変化への適応がうまくできるときです。
きのう、自分の出自はどういうものかあらためて確認してみたのであれば、個性が発揮できる場で積極的に行動していきましょう。
自分ならではの独自性を見い出すために出自を振り返ってみようというのがきのうのテーマでした。きょうは、そうして見えてきた自分の個性をどんどん打ち出していきましょう。とはいえあえてことさらに「私はほかの人とは違うんだ!」と力んで強調することはありません。きのうのキーノートにあるとおり「異質な環境において生き延び成功するために」というのがすでに前提にあって、そのうえでの独自性の再発見だったわけです。いま起きつつある変化のなかでの自分の個性の確認。準備が整ったところで、勇気をもって行動してみてください。やるべきこともできることも、もうわかっているはずです。