映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』日本語吹き替え収録をして来ました。
吹き替えのお仕事は私の夢でした。
初体験だったのですが今回はとても珍しいやり方で
一言で言うと昔ながらの映画のアフレコなのかなという感じで
とても愛のある録り方でした。
音響さんがちゃんと、ガンマイクを役者に向けてくれるのです。
(*゜▽゜ノノ゛☆
今関あきよし監督はなんだか昔から知ってる人のようなきがして
例えるならば、親戚の人に久しぶりに会って、大きくなって恥ずかしくて
うまく話が出来ないようなそんな感じ。
年下の私が生意気ですがとても心が繊細で温かい人だという印象。
今はカリーナのことでいっぱいだと思うけど、これからも
ずっと愛の溢れる映画を撮って欲しい監督です。
「カリーナの林檎」絵本にもなってます。
映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』の原作。
幼児から読める写真絵本。８歳の少女カリーナの住んでいるのはベラルーシの美しい村。
美しい、空も川も湖も放射能で汚染されています。
母親は病気になり、おばあちゃんとは離ればなれに暮らしています。
原発事故後に何が起こったのかをカリーナの目を通して伝えています。
親子で読んで欲しい絵本。
モデルは夏少女、岸田寧々。(｀∀´)
カリーナ役の岸田寧々ちゃんのリアルパパは
私と同級生というなんともビックリ繋がり。
パパとよく似てるよ～。o(〃＾▽＾〃)o
広島に住んでるみたいなので本当に私も可愛い娘みたいな
気持ちでお芝居が出来ました。
彼女の演技は本当に誰が体験しても
キュンとくる
ストレートな芝居。初めて彼女のセリフを聞いたとき「え？？？」って思った。
カリーナがそこにいました。
収録中、ずっと幸せだったなぁ。
映画『カリーナの林檎～チェルノブイリの森～』は役者同士でも話しましたが
何度も何度もくり返して見たいファンタジー作品。
映像の色彩と自然の美しさ、音楽の効果、シンプルなセリフのやり取り、役者の表情。
ファンタジーなんだけど、リアルでドキュメンタリー性があって入り込める。
老若男女観てね。:*:・(￣∀￣)・:*:
あっ、ハンカチは持参ね。(｡・ε・｡)
全国、全世界の映画館、カフェ等、どこでも上映してくださるそうなので
是非、関心をお持ちの方はご連絡ください。
sundaliru@rumi-shishido.com