酸素は、実は生命にとって猛毒! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

酸素は、実は生命にとって猛毒!

酸素は、実は、生命にとって毒ガス!

酸素は、たくさんあるほど、健康には望ましい・・・。

あなたは、そう思っていませんか?


この考え方は、医学的には大間違い。

酸素は、基本的には、生命体にとっては、毒ガスだ。


これは、人体にとっても、例外ではない!

言うまでもなく、人間は酸素なしには生きられない。

大事なのは、適度な量にコントロールしながら酸素を利用するということ。

具体的には、安易に酸素カプセルを乱用しない。

運動のし過ぎで、激しい呼吸をするのも、健康によくないし、老化ももたらす。


理由は、生命の進化からわかる。

そもそも、生命が地球に誕生した37億年前には、大気に酸素はなかっった。

だから、酸素がないことを前提に、生命は設計された。

現在の生命も、基本的には、無理して酸素を使って生きている。


これは、かなり、大きい話。

興味深い論文も、いっぱい出ている!

このブログで、たびたび、解説していきます!

人体と元素の関係について、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」(光文社新書)の第3章で詳しく解説しているので、こちらをご参照ください。
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