2012夏の北東北旅行36 恐山の風景⑥ 強酸性でも生きる魚 | 旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」

2012夏の北東北旅行36 恐山の風景⑥ 強酸性でも生きる魚

夏の旅行記を書いているうちに、すっかり季節は秋!

しかし、めげずに(^_^.) 続けます~(^o^)丿



目次はこちら → 『2012 夏の北東北旅行 目次』 http://amba.to/R1KZu2




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至る所に噴出孔がある恐山の境内。

境内にある宇曽利湖の中にも、地球のエネルギーを感じることができます。

右下の波紋は、湖底から温泉が湧き出ているところ。



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湖の中ですから、温度はそれほど高くありません。




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カラカラと回る風車が印象的。

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ここに来ると、何かを祈らずにはいられない気持ちになります。

日本三大霊場と呼ばれるのも、なんとなく、わかるなぁ。



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この湖は、強い酸性なので、生き物はすごく少ないそう。

なんと、この湖に住めるお魚は、うぐいというお魚1種類なんだそう。

強酸性の環境でも生きられるこのお魚、研究対象にもなっているんですって。



旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」  ←こんなお魚(Wiki より)

すご~い。お魚進化系??

様々な環境に対応できるらしいです。

釣りをすると、すぐに食いついてくると言いますから、

かなり欲張りさんかな(^_^.)

残念ながら、あまりおいしくないそうです。






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硫化水素が湧きでているため、こんな色の部分もあります。



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なんとも、不思議な光景・・・・!!




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青森旅行記、次回はやっと最終回の予定です~(^o^)丿





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