強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~
昨日は、とある会合に出席していたので「強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~」 というTBSの番組を録画していました。
帰宅後、少しだけのつもりで見ていたのですが、全部見てしまいました。
今年は日中国交正常化40周年だというのに、色々なことが起きて、このニュースの扱いは小さくなっています。
この番組自体は国交正常化の話しではありませんが。
ただ毎回こういう番組を見ると考えさせられてしまいます。
録画されている方は、是非ご覧いただきたいと思います。
そして今回の反日デモ事件で確信したことがあります。
国慶節に入り、だいぶ中国国内は落ち着いてきているようですが、先週、先々週は毎日のように反日デモの報道が日本でありました。
ところが、中国にいる儿子に聞いても、義弟に聞いても学校では何の問題もないし、学校の行き帰りも、普段通りだったそうです。
そして、以前ブログにもアップしていた通り、上海の友人たちも「反日デモ?なんじゃそれ?」という感じでした。
上海でデモがあっても、誰がそんなことをしているんだという雰囲気でした。
テレビの報道でも、上海からの帰国者が「上海は大丈夫だよ」とのコメントをしていたこともありました。
ただ、私も現地にいなかったので、2005年のように「全然平気だよ」と言えることができませんでした。
やはり上海市民は、政治問題よりも・・・でした。(笑)
何人かに上海の現地情報を聞いていたのですが、昨日確信しました!
昨日の上海小姑娘も、同様なことを言っていました。
「上海の一般市民はデモなんてしないよ」と
「逆に親日家の方が多い」とも。
逆に友達からは、日本で大騒ぎをしているから中国でも、反日デモが大きな報道をされるようになったんだと。
とりあえず儿子は国慶節で、大型連休で朝っぱらから電話を何日もしてきています。(笑)