私の苦手なことの中に”読書”があります。
活字が嫌いなわけではないのですが、本を読み始めると
どうしても眠くなってしまいます。
どんなに興味がある本でもそうですので、自分でも困ってしまいます。
読書家の方から見たら、「そんなことあるわけない~」と
激しいツッコミをいただくこと間違いナシでしょうけれど、
ここに、一人そういう人がいるのです。。。
ですから、読みたい本が枕元にドンドン積みあがって山のようになり、
昨夜とうとう崩れ落ちました。(´□`。)
さすがに(これではいけない。昼間読もう!)と決心し、
本日やっと、藤 拓弘先生の”ピアノ講師の仕事術”を
最後まで読みました。
仕事の合間に読むのは、どうも落ち着かなかったですが、
読めてスッキリしました。
(途中に何度も寝落ちしましたが…苦笑)
内容は、本当にすばらしいものでした。
目からうろこの情報がいっぱい詰まっています!!
私が”音楽講師として実践できていること”または”いないこと”、
これからの指導に活かせること、
自分のスキルアップのために、役立つ情報・方法・考え方など、
惜しみなく提供してくださった、藤先生に心から感謝申し上げます。
講師としてどう生きるか…そのような視点で深く掘り下げて書かれた、
この本に出会えてよかったと感動しました。
感銘を受けたことを挙げると、なんだか全部語ってしまいそうで怖いので、
一点だけご紹介しますね。
私の心に響いてきた、藤先生のお言葉の一つです。
「上達ために努力していれば、上昇に転じる時が必ずやってきます。」
これは、学びに来てくれる生徒さんに根気よく伝えたいこと。
そして、同時に講師である自分にとっても言えるでしょう。
また、演奏が上達するためにする努力に限らず、
自分の心を磨くために、さまざまな挑戦をし続けることで、
きっと上向く時が来ると言えるのではないかと、私は解釈しました。
どんな時も、あきらめないこと。
それを生徒さんたちに引き続き伝え続けて行くのが、私の使命です。
それと同時に、自分にも常に言い聞かせて行かなくてはと
改めて心に刻み、居ずまいを正した一日でした。
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