新江ノ島水族館にて展示されている、深海調査船
「しんかい2000」の公開整備を見てきました。

展示室には、多くのギャラリーが詰めかけ、熱気にあふれていました。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)からは、チームメンバー現役、OBの13名の技師の方が駆けつけました。

左舷・右舷のパネルを外し、中の機関が見えるようになったところで
点検をしつつ、船の解説や、質問へのの回答が行われました。



しんかい2000と6500はともに、沈降・浮上に動力を用いず、
浮力材とバラストの釣り合いの調整だけで上下運動する事、
気密室以外は海水が船体を浸潤するため、
機関はすべて耐圧構造になっている事など、
面白い話が聞けました。
暫くの間、透明アクリルパネルを取り付けた状態にして、
中の機関が見える状態で展示するそうです。



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