クリスマスが終わり、気がつけばもうお正月は目の前に!
クリスマスの夢のあと…お片づけをしながらハタと気が付きました。
カレンダーを見て、なんだか焦る私です。
新春を迎える準備、準備。
…と言いながら、本日はその新春にピッタリな”手作り楽器”をご紹介いたします。
宮城 道雄 作曲 「春の海」
この名曲は、お正月になるとだれでも耳にしますね。
宮城 道雄 (みやぎ みちお)
1894年(明治27年)4月7日 - 1956年(昭和31年)6月25日) は、
兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家である。
8歳で失明したが、箏を学び11歳で免許皆伝となる。
「芸は身をたすく」との言葉通り、その箏と尺八の腕前で
幾多の困難を乗り越えてきた。
こちら♪”ウェーブサウンド”です。
これも簡単・短時間でできる楽器ですので、よろしかったらお試しくださいませ。
まず、平たくて、なるべく長方形の空き箱を用意します。
次に、段ボールのギザギザ面が表に出ている工作用紙 (100均で売っています。色もさまざま選べます。)を、 空き箱の底の面の大きさにピッタリ合わせて切ります。
㊟ギザギザの向きは、箱の長い方の一辺に対して直角に!
そしてその切ったものを、箱の底にボンドでしっかり貼り付けます。
その上からお米2分の1カップを、 ザーッと入れて箱のふたを閉めます。 お米が出ないように、箱の四辺をビッチリ幅広のテープで止めます。
仕上げに箱の上部に絵を描いたり、好きなシールを貼って…
できあがり~~♪ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ☆
箱をしっかり両手で持って、ゆっくり左右に動かしたり円を書くように動かしたりすると、あらら不思議、波の音がしますよ。
おうちで過ごすことが多い、お子さんたちの冬休み。
身近にある材料で、お友達と・ごきょうだいと・おうちのかたとご一緒に。
ぜひ、作ってみてください。面白いですよ~。
寒い冬も、手作り楽器で楽しくお過ごしください♪
本日も、私のブログにお付き合いくださいましてありがとうございます
こちらから、たくさんの愛がこもった先生方のブログに出会えます。
↓ ぽちっと押してみてね
講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
お問い合わせは、HPのお問い合わせフォームからどうぞ