●仮名垣 魯文
★仮名垣 魯文(かながき ろぶん、1829年2月9日(文政12年1月6日) - 1894年(明治27年)11月8日)http://bit.ly/GZelCW
戯作者、新聞記者。江戸の京橋生まれ。
「仮名垣」は、柳亭種彦の『正本製』三編、『当年積雪白標紙』の登場人物、赤本入道仮名垣による。
別号に鈍亭、猫々道人(みょうみょうどうじん)。
幼名は兼吉、また庫七。本名は野崎文蔵。俳号は香雨亭応一、狂名は斜月窗諸兄。戒名は仏骨庵独魯草文居士。
 
★『万国航海 西洋道中膝栗毛』(ばんこくこうかい せいようどうちゅうひざくりげ)http://bit.ly/HhFhPy
仮名垣魯文・総生寛(第12編より)作の滑稽本。
明治3年(1870年)12月 - 明治9年(1876年)刊。
全15編30冊、万笈閣刊。挿画は落合芳幾・3代目歌川広重・猩々暁斎など。
 
★梅が枝節(うめがえぶし)http://bit.ly/GZAzrb
明治初年に流行した俗曲の曲名。
歌舞伎「ひらがな盛衰記」四段目の傾城梅ヶ枝無間鐘に準拠し、仮名垣魯文の作とつたえる。
旋律は俗曲かんかんのうを改編したもの(曲を試聴)。http://bit.ly/HfPUUY  mid
・原歌 - 梅が枝の、手水鉢、叩いてお金が出るならば、もしもお金が出た時は、その時ゃ身請けを、そうれたのむ
・替え歌 - この頃の、米相場、あたって儲になるならば、もしも儲になるならば、その時ゃ芸者衆を、そうれたのむ
かんかんのう - 第19回上野村ふるさとまつり http://bit.ly/H1T9ZM  2分19秒
 
★『著作道書き上げ』(ちょさくどうかきあげ)http://bit.ly/GX89xR
明治5年(1872年)、仮名垣魯文と条野有人(採菊)の連名で教務省に出された上申書。
 
★仮名読新聞(かなよみしんぶん)http://bit.ly/H2iibl
新聞紙条例が布告された1875年(明治8)11月1日に仮名垣魯文編集・河鍋暁斎挿絵で横浜毎日新聞会社(現毎日新聞社)が創刊した、明治初期の代表的小新聞。
 
★『東海道中膝栗毛』(とうかいどうちゅうひざくりげ)http://bit.ly/HfF7dw
1802年(享和2年)から1814年(文化11年)にかけて初刷りされた、十返舎一九の滑稽本である。後続の『続膝栗毛』は、1810年(文化7年)から1822年(文政5年)にかけて刊行された。
大当たりして、今に至るまで読みつがれ、主人公の弥次郎兵衛と喜多八、繋げて『弥次喜多』は、派生する娯楽メディア類に、なお活躍している。
 
★十返舎 一九 http://bit.ly/GYO6A7
 十返舎 一九(じっぺんしゃ いっく、明和2年(1765年) - 天保2年8月7日(1831年9月12日))
江戸時代後期の大衆作家、浮世絵師。
日本で最初に、文筆のみで自活した。『東海道中膝栗毛』の作者として知られる。
 
★滑稽本(こっけいぼん)
江戸時代後期の戯作の一種。読本や草双紙とともに、俗文学の一種。
 
★「ひらかな盛衰記」あらすじなど http://bit.ly/GZIxR7  『平家物語』『源平盛衰記』等を題材とする浄瑠璃
 
★「耳をそろえてお金を返す」って何の耳をそろえるの? http://bit.ly/HhK3fI  滑稽本

★式亭三馬(しきていさんば、安永5年(1776年) - 文政5年閏1月6日(1822年2月27日))http://bit.ly/GYXaos
江戸時代後期の地本作家で薬屋、浮世絵師。
滑稽本『浮世風呂』『浮世床』などで知られる。
名は菊池泰輔、字は久徳。通称は西宮太助。戯号は四季山人・本町庵・遊戯堂・洒落斎(しゃらくさい)など。
名が久徳で字が泰輔とする文献もある。
 
★滑稽本-Yahoo!百科事典 http://bit.ly/HgXN6z
★戯作(げさく)http://bit.ly/H1UcZC
★黄表紙(きびょうし)http://bit.ly/GY5Kjb
★草双紙(くさぞうし)http://bit.ly/H25L76
★赤本(あかほん)http://bit.ly/HkySUO
★洒落本(しゃれぼん)http://bit.ly/HpYmeV
★噺本(はなしぼん)http://bit.ly/GZnpYr
★合巻(ごうかん)http://bit.ly/HkqQvk
★錦絵(にしきえ)http://bit.ly/GYYiZs
★挿絵(さしえ)http://bit.ly/GY3vuL
★絵本(えほん)http://bit.ly/GUtMeF
★読本(よみほん)http://bit.ly/Hpgp6g
★絵巻(えまき)http://bit.ly/H1JrHn
★詞書(ことばがき)http://bit.ly/H26aqf
★縁起(えんぎ)http://bit.ly/zxPfeD
★十二因縁(じゅうにいんねん)http://bit.ly/GY6ftF
★伝記(でんき)http://bit.ly/Hiw4UC
★説話(せつわ)http://bit.ly/GZLkKm
★世間話(せけんばなし)http://bit.ly/GXU2r3
★笑い話(わらいばなし)http://bit.ly/Hpq5PO
★本格昔話(ほんかくむかしばなし)http://bit.ly/GYZ9t9
★動物昔話(どうぶつむかしばなし)http://bit.ly/HiyB4z
★絵姿女房(えすがたにょうぼう)http://bit.ly/GWHcpM
★幸若舞(こうわかまい)http://bit.ly/H2uLvF
★曲舞(くせまい)http://bit.ly/Hi36GN
★長者(ちょうじゃ)http://bit.ly/GZM0PQ
★炭焼き長者(すみやきちょうじゃ)http://bit.ly/H1WI1Q
★伝承(でんしょう)http://bit.ly/GZMfdM
★民俗学(みんぞくがく)http://bit.ly/GZH0LU
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★洒落(しゃれ)http://bit.ly/H27V6E
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★都良香(みやこのよしか)http://bit.ly/GXX2Uw  平安前期の学者、詩人。
★其角(きかく)http://bit.ly/GZHSjF  江戸中期の俳人

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